みりんの代わりに使えるものは?家庭でも代用可能な調味料をまとめて紹介!

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住の20代。16年間サッカーを続けてきた経験から、栄養素を考えて食材を選ぶのが習慣に。今は一人暮らしで毎日自炊をしながら、栄養バランスも意識しつつ、いかに手早くおいしく作れるかを日々模索中。仕事や勉強で忙しい人にも作りやすい、時短で簡単なレシピを考えるのが好きです。試行錯誤しながら、自分なりのお気に入りメニューを少しずつ増やしています。
料理中に「みりんがない!」と気づいて焦った経験はないでしょうか。和食に欠かせない調味料であるみりんですが、常備していなかったり、うっかり切らしてしまったりすることもあるものです。
みりんは家庭にある調味料で代用でき、日本酒と砂糖の組み合わせを中心に、はちみつ・料理酒・白ワインなどでも対応できます。
分量の割合や組み合わせを覚えておけば、みりんを買いに走らなくても料理を続けられます。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』がみりんの代用方法を、調味料別・料理別に詳しく紹介します。分量の目安や注意点、よくある質問もまとめましたので、いざというときの参考にしてみてください。
※本記事では代用品としてはちみつを紹介しています。はちみつは加熱してもボツリヌス菌が死滅しないため、1歳未満の乳児には、加熱の有無にかかわらず与えないでください。
まず知っておきたい!みりんの基本と役割

みりんの代用を考える前に、そもそも「みりんとは何か」を理解しておくことが大切です。基本を押さえることで、代用品を選ぶ際の判断がしやすくなります。
みりんの3種類とは何か
一般的に「みりん」と呼ばれる調味料には、実は3種類あります。それぞれ製法や成分が異なり、代用する際も種類に合わせた選び方が必要になります。
種類 | 原料 | アルコール度数 | 特徴 |
本みりん | もち米・米麹・焼酎 | 約14% | 酒税法上「酒類」に分類 |
みりん風調味料 | 水あめ・ブドウ糖・調味料 | 1%未満 | 安価で手に入りやすい |
発酵調味料(みりんタイプ) | 米・米麹・アルコール・塩 | 約14% | 塩分を含む |
本みりんは本格的な和食に使われることが多く、深い甘みと風味を持っています。みりん風調味料はアルコールをほぼ含まず手軽ですが、風味は本みりんに劣ります。
料理でみりんが果たす4つの役割
みりんは単に甘みを加えるだけではなく、料理に複数の効果をもたらす調味料です。それぞれの役割を知っておくと、代用品を選ぶ際の判断基準になります。
みりんが料理に果たす4つの役割
- 上品な甘みをつける(ブドウ糖などの糖類)
- 料理に照りやツヤを出す(糖類が食材の表面に膜をつくる)
- 食材の煮崩れを防ぐ(アルコールと糖類の働き)
- 素材の臭みを抑える(アルコールの揮発)
甘みだけを加えるなら砂糖でも代用できますが、みりんならではの照りや煮崩れ防止効果は砂糖では再現しきれません。
代用する場合はアルコールと糖分を組み合わせることで、みりんの役割をより忠実に再現できます。
代用する前に押さえたい注意点
みりんを他の調味料で代用する際は、いくつかの注意点があります。あらかじめ確認しておくことで、料理の失敗を防げます。
代用時に注意したいポイント
- 塩分を含む料理酒は塩加減を調整する
- アルコールを含む代用品は加熱して煮切る
- 甘さは砂糖・はちみつなど種類で調整が必要
- 火を通さない料理(南蛮漬けなど)ではアルコール臭に注意
また、みりんの代用は完全な再現ではなく、あくまで「近い風味に仕上げる」ものと理解しておくことが大切です。
みりんの代わりになる調味料の全体像

みりんの代用品にはさまざまな選択肢があります。まずは全体像を把握して、家庭にある調味料でどれが使えるかを確認しましょう。
みりんの代用品を一覧で確認
みりんの代用に使える調味料と、その組み合わせを一覧でまとめました。家庭にある調味料に応じて選べる幅が広がります。
