フードライターがロピアの「焼肉のたれ」を徹底レポ&アレンジ料理レシピを提案します【前編/黒・赤】
コピーライター、フードライター。時々、製菓調理専門学校フードビジネス科の先生。年間100冊以上のレシピ本を読む、レシピ本マニア。ほぼ毎日レシピ本のレシピで料理をするので、「冷蔵庫の残り物でちゃちゃっと」料理ができないのが玉に瑕。スーパーには週5~7日通うタイプ。
黒より少しだけピリ辛。コクがあり、アレンジの可能性大!/【赤】肉たらし

「赤」は、こってりとしたテクスチャー。ボトルから小皿に注ぐ段階で、目で見て分かるほどに「とろみ」を感じます。同じ焼肉のたれでも、サラリとしていた「黒」とは方向性の違う印象です。
醤油ベースにほんのり甘い香り。「焼肉のたれ」と言われて誰もが想像する、王道な雰囲気をまとっています。

舐めてみると、わずかにピリッとした辛さが。醤油のコク、ごま油とにんにくを感じ、「黒」よりも少し大人っぽい味がします。こってりしたたれで、焼いたお肉とよく絡みそうです。
さて、実食。「赤」のこってり感が、牛肩ロースの適度な脂と赤身とよく合います。ピリ辛な味付けも相まって、ご飯が進む組み合わせです。

お次はモモ。脂身の少ないモモ肉のすっきりとした旨味を「赤」が引き立ててくれます。脂が気になるお年頃の方は、モモを選んでカロリーをちょっぴり抑えつつ「赤」で食べれば、満足度の高い焼肉を楽しめると思います。

想像以上に「黒」とキャラクターの違うたれで、甲乙つけがたい味わいでした。
★おすすめの組み合わせ=赤×牛肩ロース、赤×牛モモ
黒&赤で作りたい、焼肉のたれアレンジ料理レシピ4選!
ここからは、黒(ロピアお肉屋さんの肉だれ)と、赤(肉たらし)を使ったアレンジ料理をご紹介します。どれを買うか悩んだら、両方買ってアレンジしちゃいましょう!
【黒アレンジ】チャプチェ

「黒」をアレンジするなら、と考えた時に真っ先に思い浮かんだのが韓国料理の「チャプチェ」でした。フルーティーな甘口たれが野菜によく絡み、ご飯が進みます。ピーマンが苦手な我が家の小学生は「これならまぁ……」という様子で食べていました。

大人用は豆板醤を追加して、辛めにして食べるのもオススメ。家族みんなで使える「黒」だからこそできる、アレンジです◎
チャプチェ
【材料】
牛肉切り落とし 300グラムほど
春雨 80グラム
ピーマン 2個
パプリカ 1/2個
長ねぎ 1本
肉の事だけを考えたお肉屋さんの焼肉のたれ(黒) 大さじ5
ごま 適宜
【作り方】
- ピーマン、パプリカは細切りに、長ねぎは斜め薄切りにする。春雨は熱湯で戻しておく。
- フライパンに油(分量外)をひき、牛肉を炒める。色が変わって火が通ったら、一度取り出す。
- 同じフライパンでピーマン、パプリカ、長ねぎを炒める。水を少量(分量外)加えると、焦げずに炒めやすい。しんなりしたら、春雨、②の牛肉を加えて炒める。
- 全体に火が通ったら、焼き肉のたれ(黒)を加えて炒め合わせる。仕上げにごまをふって、出来上がり。
【黒アレンジ】ステーキ

「黒」のさらりとした口当たりとフルーティーな味わい……なにかに似ている……そう、ステーキソースです! ステーキを食べるために専用のソースを買うのもなぁと思う方は、ぜひとも「黒」を試してほしいです。さっぱりめな味わいが、肉の旨みを引き立ててくれて超!! 合います。

とはいえ折角手元にあるので「赤」とも食べ比べてみたところ、ステーキは断然「黒」派でした。もちろん「赤」もおいしいのですが、ステーキの味わいに「赤」が勝ってしまう印象です。ステーキ好きの夫も「ステーキは黒!」という意見でした。
というかロピアのステーキ肉がおいしすぎて、我が家からは電車に乗らないとロピアに行けないのですが、夫と「次はいつ行くか?」と自然に相談していました。
恐るべしロピアクオリティ。まだまだ「黒」が残っているので、おいしく食べるべく来週また行ってきます。

ちなみに焼きナスなどの焼き野菜は、「赤」がおすすめ。シンプルな調理法だからこそ「赤」のこってり感がよく合います。黒と赤、両方を使い分けながら食べるのも楽しい食卓となりますよ。
ステーキ
【材料】
ステーキ肉 400~500グラム
オリーブオイル 適宜
肉の事だけを考えたお肉屋さんの焼肉のたれ(黒) お好きなだけ
【作り方】
- 焼く30分~1時間前に肉を冷蔵庫から出し、常温に戻す。
- 肉に塩をふり、出た水分をペーパーで拭き取る。
- フライパンを熱してオリーブオイルをひき、肉の片面を強火で1分ほど焼く。火を弱めて、さらに1分ほど焼く。
- 肉を裏返して、強火にして30秒ほど焼く。火を弱めて、さらに1分半ほど焼く。
- 焼き終わったらアルミホイルでふんわりと包み、3分ほど休ませる。包丁で食べやすい大きさに切って、出来上がり。
