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片栗粉の開封後の保存方法とは?常温・冷蔵庫・冷凍庫保存のポイントを解説

片栗粉の開封後の保存方法を常温・冷蔵庫・冷凍別に解説。湿気を吸いやすくダニやカビが発生しやすいため、密閉容器に移すのが基本です。保存容器の選び方や傷んだ片栗粉の見分け方も紹介します。

片栗粉の開封後の保存方法とは?常温・冷蔵庫・冷凍庫保存のポイントを解説

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住の20代。16年間サッカーを続けてきた経験から、栄養素を考えて食材を選ぶのが習慣に。今は一人暮らしで毎日自炊をしながら、栄養バランスも意識しつつ、いかに手早くおいしく作れるかを日々模索中。仕事や勉強で忙しい人にも作りやすい、時短で簡単なレシピを考えるのが好きです。試行錯誤しながら、自分なりのお気に入りメニューを少しずつ増やしています。

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片栗粉は料理のとろみ付けや揚げ物の衣など、さまざまな調理で活躍する便利な食材です。

ただ、一度に使う量が少ないため「開封後の片栗粉はどうやって保存すればいい?」「冷蔵庫に入れるべき?」と迷った経験がある方も多いのではないでしょうか。

実は片栗粉は湿気を吸いやすく、保存状態が悪いとカビやダニが発生するリスクがあります。

本記事では『食生活♥♥ロピア』が、片栗粉の正しい保存方法を常温・冷蔵庫・冷凍の3パターンに分けて解説します。また、開封前と開封後の保存期間の目安、密閉容器やタッパーの選び方、ダニの侵入を防ぐコツ、傷んだ片栗粉の見分け方まで詳しくまとめました。

正しい保存方法を知って、片栗粉を最後まで安全においしく使い切りましょう。

片栗粉の保存に気をつけるべき理由とは

片栗粉の保存に気をつけるべき理由とは

片栗粉は乾燥した粉類のため長持ちしそうなイメージがありますが、保存方法を誤ると品質が大きく低下します。まずは片栗粉の保存に注意が必要な理由を確認しておきましょう。

片栗粉は湿気を吸いやすくカビやダニが発生しやすい

片栗粉の保存には十分な注意が必要です。万が一ダニが繁殖したものを知らずに使ってしまうと、アレルギー症状につながるおそれがあるためです。

片栗粉の原料である「じゃがいものでんぷん」は水分を吸いやすいため、湿気が多いと固まったりカビが生えたりします。さらに、気温25〜30℃・湿度75〜85%の環境では「コナダニ」という小さなダニが繁殖しやすくなります。

肉眼では見つけにくいため、正しい保存環境でしっかり防ぐことが大切です。

保存状態が悪いと変色・においうつり・固まりの原因になる

片栗粉は保存状態が悪いと、見た目や風味にさまざまな変化が現れます。品質が劣化するとせっかくの料理の仕上がりにも影響するため、適切な保存環境を整えておきましょう。

保存状態が悪いと起こる主なトラブル 

  • 湿気を吸って固まり、粉がダマになる 
  • 近くに置いた食材や調味料のにおいが移る 
  • 直射日光や高温により黄色っぽく変色する 
  • カビが発生して異臭がする

片栗粉はにおいを吸着しやすい性質もあるため、香りの強い食材や洗剤のそばに置くと風味が損なわれてしまいます。保存場所の環境にも気を配りましょう。

コナダニは袋を破って侵入することがある|アレルギーのリスクに注意

「コナダニ」が混入した片栗粉を食べてしまうと、アナフィラキシーなどの重いアレルギー症状が出るおそれがあるとされています。もともとアレルギーがない方にもリスクがあるため、しっかり対策しましょう。

コナダニはわずかな隙間からでも入り込むため、輪ゴムでしばるだけでは防げません。

また、害虫が袋を食い破ることもあるため、未開封の状態でも安心せず、しっかり対策しましょう。

参考:東京都保健医療局「開封後の粉製品に繁殖したダニによる即時型アレルギーがあると聞きました。本当ですか?

片栗粉の賞味期限と保存期間の目安とは

片栗粉の賞味期限と保存期間の目安とは

片栗粉にも賞味期限は存在します。未開封と開封後で保存期間が大きく異なるため、それぞれの目安を把握しておきましょう。

未開封の場合|製造日から約1年半〜2年が目安

未開封の片栗粉の賞味期限は、メーカーや商品によって多少の差はありますが、製造日から約1年半〜2年に設定されているのが一般的です。

賞味期限は「おいしく食べられる期限」であり、期限を過ぎたからといってすぐに使えなくなるわけではありません。

ただし、賞味期限内であっても保存環境が悪ければ品質が低下する場合があります。未開封の状態でも、高温多湿の場所や直射日光が当たる場所での保管は避け、涼しく乾燥した冷暗所で保存しましょう。

項目

賞味期限

消費期限

意味

おいしく食べられる期限

安全に食べられる期限

対象食品

比較的いたみにくい食品(スナック菓子・カップめん・缶詰・冷凍食品など)

いたみやすい食品(弁当・サンドイッチ・生めん・ケーキなど)

期限を過ぎた場合

すぐに食べられなくなるわけではない

食べないほうが安全

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