ステーキの焼き方をフライパンで簡単に!初心者でも失敗しないコツと焼き加減別の手順を解説
フライパンを使ったステーキの基本の焼き方を解説。強火で焼き色をつけてから弱火でじっくり加熱するのが基本です。焼き加減別の時間の目安や厚切り肉のコツ、ステーキソースのレシピも紹介します。

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住の20代。16年間サッカーを続けてきた経験から、栄養素を考えて食材を選ぶのが習慣に。今は一人暮らしで毎日自炊をしながら、栄養バランスも意識しつつ、いかに手早くおいしく作れるかを日々模索中。仕事や勉強で忙しい人にも作りやすい、時短で簡単なレシピを考えるのが好きです。試行錯誤しながら、自分なりのお気に入りメニューを少しずつ増やしています。
自宅でステーキを焼くと、お店のようにジューシーに仕上がらないといった経験をした方は多いのではないでしょうか。
実は、フライパンひとつでも正しい手順を踏めば、誰でも簡単においしいステーキを焼くことができます。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』がおすすめするステーキ肉の選び方から焼く前の下ごしらえのポイント、フライパンを使った焼き方、レア〜ウェルダンまで焼き加減別の手順と時間の目安などを紹介します。
さらに自宅で簡単に作れるステーキソースのレシピまで詳しく解説します。「ステーキの焼き方がよく分からない」「いつもなんとなく焼いている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
おいしく焼くために知っておきたいステーキ肉の選び方

ステーキの焼き方をマスターする前に、まず大切なのが肉選びです。部位や厚さ、脂身のバランスを押さえておくと、焼き上がりの味わいが格段に変わります。
部位の選び方|サーロイン・リブロース・ヒレの特徴を比較
ステーキに使われる代表的な部位にはそれぞれ異なる特徴があります。好みの味わいや食感に合わせて選びましょう。
部位 | 特徴 | おすすめの焼き加減 |
サーロイン | 適度なサシと赤身のバランスがよく、ステーキの定番部位 | ミディアムレア〜ミディアム |
リブロース | きめ細かい霜降りが入りやすく、濃厚な味わいが特徴。 | レア〜ミディアムレア |
ヒレ(フィレ) | 脂肪が少なくあっさりした味わいで、最もやわらかい部位 | レア〜ミディアム |
もも | 赤身が多くさっぱりとした味わい | ミディアム〜ウェルダン |
参考:農林水産省 広報誌aff「牛、豚、鶏の部位を徹底解説!お肉丸わかり図鑑」
ステーキは薄い肉ほど焼きすぎの失敗が起きやすい
ステーキ肉の厚さは仕上がりに大きく影響します。焼きすぎを防ぎやすくするために、できれば厚さ2cm以上の肉を選ぶのがおすすめです。
厚さが2cm以上あると、外側をしっかり焼いても中までカチカチな状態になりにくく、ジューシーな仕上がりになるためです。
スーパーでは、1〜1.5cm程度の薄い肉が「ステーキ用」として並んでいることもあります。ぜひ購入前にステーキの厚さをご確認ください。
選ぶときのポイント
- 薄い肉しかない場合は、少しでも厚いものを選ぶ
- 3〜4cm以上の厚さがあれば、表面を焼いても中心部まで火が通りすぎにくくなる
おいしい肉を見分けるコツ
おいしいステーキ肉を見分けるには、脂身のバランスや肉の色、表面の状態に注目してみましょう。
サシ(脂肪)や肉の色、表面の状態の見分け方は以下を参考にしてみてください。
ポイント | 見分け方 |
サシ(脂肪) | 適度に入っているものが食べやすい。 レアで食べる場合は脂が少なめのほうがあっさり仕上がる |
肉の色 | 鮮やかすぎる赤色よりも、やや落ち着いた赤色のものが熟成が進んでおり風味が豊かな場合がある |
表面の状態 | パックの中でドリップ(肉汁)が多く出ていないものを選ぶと、鮮度がよい傾向があり、焼く際にも水分が少なく焼き色がつきやすくなる |
サシと霜降りの違い
「サシ」は赤身の中に網目状に入り込んだ白い脂肪そのものを指す言葉で、「霜降り」はそのサシが入った肉の状態(またはその肉自体)を指す言葉です。
つまり「部品」がサシ、「全体像」が霜降りというイメージで、日常会話ではほぼ同義で使われます。
項目 | サシ | 霜降り |
指すもの | 脂肪そのもの | サシが入った状態・その肉 |
品詞的な使われ方 | 名詞(脂肪の名称) | 名詞(状態・肉の呼称) |
ロピアがおすすめするステーキを焼く前の下ごしらえのポイント
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下ごしらえの丁寧さがステーキの仕上がりを大きく左右します。特別な道具は必要なく、どれもキッチンにあるもので対応できる内容ばかりです。
肉を常温に戻すことで焼きムラを防ぐ
焼く30分ほど前に冷蔵庫から肉を出し、常温に戻しておくのがステーキの下ごしらえで大切な工程のひとつです。
