食のテーマパーク こちらがロピア

ステーキの焼き方をフライパンで簡単に!初心者でも失敗しないコツと焼き加減別の手順を解説

|
シェア
ステーキの焼き方をフライパンで簡単に!初心者でも失敗しないコツと焼き加減別の手順を解説
user
小川一熙

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住の20代。16年間サッカーを続けてきた経験から、栄養素を考えて食材を選ぶのが習慣に。今は一人暮らしで毎日自炊をしながら、栄養バランスも意識しつつ、いかに手早くおいしく作れるかを日々模索中。仕事や勉強で忙しい人にも作りやすい、時短で簡単なレシピを考えるのが好きです。試行錯誤しながら、自分なりのお気に入りメニューを少しずつ増やしています。

自宅でステーキを焼くと、お店のようにジューシーに仕上がらないといった経験をした方は多いのではないでしょうか。

実は、フライパンひとつでも正しい手順を踏めば、誰でも簡単においしいステーキを焼くことができます。

この記事では、『食生活♥♥ロピア』がおすすめするステーキ肉の選び方から焼く前の下ごしらえのポイント、フライパンを使った焼き方、レア〜ウェルダンまで焼き加減別の手順と時間の目安などを紹介します

さらに自宅で簡単に作れるステーキソースのレシピまで詳しく解説します。「ステーキの焼き方がよく分からない」「いつもなんとなく焼いている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

おいしく焼くために知っておきたいステーキ肉の選び方

ステーキ

ステーキの焼き方をマスターする前に、まず大切なのが肉選びです。部位や厚さ、脂身のバランスを押さえておくと、焼き上がりの味わいが格段に変わります。

部位の選び方|サーロイン・リブロース・ヒレの特徴を比較

ステーキに使われる代表的な部位にはそれぞれ異なる特徴があります。好みの味わいや食感に合わせて選びましょう

部位

特徴

おすすめの焼き加減

サーロイン

適度なサシと赤身のバランスがよく、ステーキの定番部位

ミディアムレア〜ミディアム

リブロース

きめ細かい霜降りが入りやすく、濃厚な味わいが特徴。
やわらかい食感が楽しめる

レア〜ミディアムレア

ヒレ(フィレ)

脂肪が少なくあっさりした味わいで、最もやわらかい部位

レア〜ミディアム

もも

赤身が多くさっぱりとした味わい

ミディアム〜ウェルダン

参考:農林水産省 広報誌aff「牛、豚、鶏の部位を徹底解説!お肉丸わかり図鑑」 

ステーキは薄い肉ほど焼きすぎの失敗が起きやすい

ステーキ肉の厚さは仕上がりに大きく影響します。焼きすぎを防ぎやすくするために、できれば厚さ2cm以上の肉を選ぶのがおすすめです。

厚さが2cm以上あると、外側をしっかり焼いても中までカチカチな状態になりにくく、ジューシーな仕上がりになるためです。

スーパーでは、1〜1.5cm程度の薄い肉が「ステーキ用」として並んでいることもあります。ぜひ購入前にステーキの厚さをご確認ください。

選ぶときのポイント 

  • 薄い肉しかない場合は、少しでも厚いものを選ぶ 
  • 3〜4cm以上の厚さがあれば、表面を焼いても中心部まで火が通りすぎにくくなる

おいしい肉を見分けるコツ

おいしいステーキ肉を見分けるには、脂身のバランスや肉の色、表面の状態に注目してみましょう。

サシ(脂肪)や肉の色、表面の状態の見分け方は以下を参考にしてみてください。

ポイント

見分け方

サシ(脂肪)

適度に入っているものが食べやすい。

レアで食べる場合は脂が少なめのほうがあっさり仕上がる

肉の色

鮮やかすぎる赤色よりも、やや落ち着いた赤色のものが熟成が進んでおり風味が豊かな場合がある

表面の状態

パックの中でドリップ(肉汁)が多く出ていないものを選ぶと、鮮度がよい傾向があり、焼く際にも水分が少なく焼き色がつきやすくなる

サシと霜降りの違い

「サシ」は赤身の中に網目状に入り込んだ白い脂肪そのものを指す言葉で、「霜降り」はそのサシが入った肉の状態(またはその肉自体)を指す言葉です。

つまり「部品」がサシ、「全体像」が霜降りというイメージで、日常会話ではほぼ同義で使われます。

項目

サシ

霜降り

指すもの

脂肪そのもの

サシが入った状態・その肉

品詞的な使われ方

名詞(脂肪の名称)

名詞(状態・肉の呼称)

ロピアがおすすめするステーキを焼く前の下ごしらえのポイント

ロピアがおすすめするステーキを焼く前の下ごしらえのポイント

下ごしらえの丁寧さがステーキの仕上がりを大きく左右します。特別な道具は必要なく、どれもキッチンにあるもので対応できる内容ばかりです。

肉を常温に戻すことで焼きムラを防ぐ

焼く30分ほど前に冷蔵庫から肉を出し、常温に戻しておくのがステーキの下ごしらえで大切な工程のひとつです。

冷たいまま焼くと外側だけ火が通り、中心部が冷たいままの焼きムラが発生しやすくなる点には注意。常温に戻すことで肉全体の温度差が小さくなり、均一に火が通りやすくなります。

ただし、室温が高い夏場は長時間放置すると細菌が繁殖しやすくなります。出しすぎに注意し、20〜30分程度を目安にしましょう。

ステーキをやわらかく仕上げる下処理のコツ

パックから出した肉の表面にはドリップ(水分)が付いていることがあります。

キッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取りましょう。焼いたときに油はねが減り、表面に香ばしい焼き色がつきやすくなります。

下処理のポイント 

  • 赤身と脂身の間にある白い筋に、包丁で2〜3cm間隔の切り込みを入れると反り返りを防げる 
  • 厚さ2cm以上の肉であれば、側面もしっかり焼くことで筋切りなしでもおいしく仕上がる

塩・こしょうは焼く直前に振る

塩は肉の内部から水分を引き出す作用があるため、早い段階で振ってしまうとうまみ成分が流れ出てしまいます。

焼く直前に両面へ均一に振るのがポイントです。

塩加減の目安 

  • 肉の重さに対して約0.8〜1%の塩が目安(200gの肉なら約1.6〜2g)
  • 厚い部分は多めに、薄い部分は少なめに振ると全体の塩味が均一になる 
  • こしょうは焦げやすいため、片面は焼いた後に振ってもよい

【初心者でも簡単】フライパンを使ったステーキの基本の焼き方

ステーキ

フライパンひとつで焼けるステーキの基本手順を紹介します。火加減と焼き時間のポイントを押さえれば、初心者でもお店のような仕上がりに近づけます。

強火で表面を焼き、弱火でじっくり火を通す|基本の2ステップ

ステーキの焼き方は最初は強火、その後は弱火の2段階です。強火で肉の表面を一気に焼くことで、香ばしい焼き色と風味(メイラード反応)がつきます。

基本の手順 

  1. フライパンを強火でしっかり熱し、油(サラダ油や牛脂)を薄くひく 
  2. 煙が軽く出るくらいまで温まったら肉を入れ、強火で約30秒〜1分焼いて焼き色をつける 
  3. 裏返したら弱火に落とし、好みの焼き加減になるまでじっくり火を通す

フライパンが十分に温まっていない状態で肉を入れると、表面が焼き固まる前に水分が出てしまい、仕上がりが水っぽくなる原因になります。

ひっくり返すのは1回だけ|肉汁を逃さないための鉄則

ステーキを焼くときにひっくり返す回数は1回が基本とされています。頻繁に返すとフライパンとの接触面が安定せず、均一な焼き色がつきにくくなるためです。

おいしく焼くためのポイント 

  • 表面に焼き色がしっかりついてから裏返す 
  • 裏返した後は肉をむやみに動かさず、フライパンとの接地面を安定させる 

また、焼いている間にフライパンの上にアルミホイルを軽くかぶせると、蒸し焼きの効果でふっくらと仕上がります。

アルミホイルで包んで休ませる|余熱で仕上げるプロの技

焼き上がった肉をすぐに切ると、中から肉汁が一気に流れ出てしまいます。フライパンから取り出した肉をアルミホイルでふんわり包み、3〜5分ほど休ませるのがジューシーに仕上げるコツです。

休ませることで、焼いた表面の熱がゆっくり内部へ伝わり、肉汁が全体に行き渡ります。コンロの横など温かい場所に置いておくと、冷めすぎずに仕上がります。

アルミホイルできつく包みすぎると余熱で火が入りすぎる場合があるため、ふんわりと包むことがポイントです。

厚さ2cm程度の肉なら3〜5分、それ以上の厚い肉はさらに長めに休ませるのが目安です。

ステーキの焼き加減別の焼き方と時間の目安

ステーキの焼き加減別の焼き方と時間の目安

ステーキの焼き加減は大きく4種類あり、それぞれ味わいや食感が異なります。ここでは厚さ約2cmのステーキ肉をフライパンで焼く場合の時間の目安を、焼き加減別に紹介します。

レア|表面はしっかり中は赤く仕上げる焼き方

レアは表面にこんがりとした焼き色をつけつつ、中心部はほぼ赤い状態に仕上げる焼き方です。中心温度は約45〜50℃が目安で、肉本来の風味や食感を存分に味わえます。

焼き方の手順 

  1. 片面を強火で約30秒焼いて焼き色をつける 
  2. 弱火に落として約1分加熱 
  3. 裏返して強火で約30秒、その後弱火で約1分

感覚での焼き加減の判断では食中毒のリスクがあるため、正確な焼き加減を確認したい場合は料理用の中心温度計を使用しましょう。

ミディアムレア|ジューシーさが人気の王道の焼き加減

ミディアムレアはレアとミディアムの中間の焼き加減で、多くの方に好まれる定番の焼き加減です。中心温度は約50〜55℃で、内側はきれいなロゼ色(ピンクがかった赤色)に仕上がります。

焼き方の手順 

  1. 片面を強火で約30秒焼いて焼き色をつける 
  2. 弱火に落として約1分加熱 
  3. 裏返して強火で約30秒、その後弱火で約1分半〜2分

肉汁のジューシーさとやわらかさのバランスがよく、ステーキの焼き方に迷ったらミディアムレアを選ぶのがおすすめです。

ミディアム|ほどよい弾力と肉の旨みを楽しむ焼き方

ミディアムは肉全体にしっかり火が通りつつも、中心部にほんのりピンク色が残る焼き加減です。中心温度は約55〜60℃が目安で、適度な弾力と凝縮された肉の旨みを楽しめます。

焼き方の手順 

  1. 片面を強火で約30秒焼いて焼き色をつける 
  2. 弱火に落として約2分加熱 
  3. 裏返して強火で約30秒、その後弱火で約2〜3分

赤みが強い肉が苦手な方や、しっかりした食感が好みの方にぴったりの焼き加減です。

ウェルダン|中までしっかり火を通す安心感のある焼き方

ウェルダンは中心部まで完全に火が通った状態です。中心温度は約70〜75℃が目安で、肉全体が褐色に変化し、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。

焼き方の手順 

  1. 片面を強火で約30秒焼いて焼き色をつける 
  2. 弱火に落として約3分加熱 
  3. 裏返して強火で約30秒、その後弱火で約3〜4分

ウェルダンは焼きすぎると肉が硬くなりやすいため、弱火でじっくり加熱するのがポイントです。焼いた後にアルミホイルで包んで休ませる工程は、ウェルダンでも同様に行いましょう。

厚いステーキ肉をフライパンでおいしく焼く方法

3cm以上の厚切りステーキは、通常の焼き方では表面が焦げても中心部が生のままという失敗が起きやすくなります。厚い肉ならではのコツを押さえておきましょう。

厚切り肉は弱火スタートでじっくり焼く

厚さ3cm以上のステーキ肉は、通常の「強火→弱火」ではなく「弱火→強火」の順番で焼くのがおすすめです。弱火からじっくり火を入れることで、中心部まで均一に加熱できます。

厚切り肉の焼き方 

  • フライパンに油をひき、弱火で肉を入れて片面3〜4分ずつじっくり焼く 
  • 中心部まで熱が伝わったら、仕上げに強火で両面を30秒ずつ焼いて焼き色をつける 
  • アルミホイルで包んで5〜10分休ませ、余熱で中心部の温度を上げる

常温に戻す時間も通常より長めに取り、焼く40分〜1時間ほど前に冷蔵庫から出しておくとよいでしょう。ただし、室温が高い場合は放置時間を短めにし、食品衛生に注意してください。

厚切り肉の焼き加減を見極める方法

厚切り肉は焼き時間だけで焼き加減を判断すると、肉の厚さや温度のばらつきにより誤差が出やすくなります

焼き上がりを確認するには、トングや指で肉の中心を軽く押して弾力をチェックしてみましょう。

指の組み合わせ

親指の付け根の感触

対応する焼き加減

親指と人差し指で輪を作る

やわらかく弾力がほとんどない

レア

親指と中指で輪を作る

少し弾力が出てくる

ミディアムレア

親指と薬指で輪を作る

弾力がしっかりある

ミディアム

親指と小指で輪を作る

かなり硬い

ウェルダン

※「指の輪テスト」はあくまで参考程度の方法です。個人の手の状態や感覚に左右されるため、正確に焼き加減を判断したい場合は料理用の中心温度計の使用をおすすめします。

家庭でできる低温調理ステーキの作り方

皿に盛り付けられているステーキ

フライパンで焼く方法以外に、低温調理を取り入れるとステーキの仕上がりがさらにワンランク上がります。

低温調理器がなくても鍋と温度計があれば自宅で挑戦できるため、休日にじっくり料理を楽しみたい方におすすめです。

低温調理ステーキとは

低温調理ステーキとは、50〜60℃程度の低い温度でじっくり肉に火を通してから、最後にフライパンで表面だけを焼き上げる調理法です。

通常のフライパン調理では外側から高温で加熱します。そのため、表面と中心部で火の通り方にムラが出やすくなります。

一方、低温調理は肉全体を均一な温度で加熱するため、端から端まで同じ焼き加減に仕上がるのが大きなメリットです。

お求めやすい価格の赤身肉でもしっとりやわらかくなるため、手軽に手に入るお肉でもおいしく仕上げられます。

鍋と温度計で作る低温調理ステーキの手順

低温調理器がなくても、鍋・フリーザーバッグ(耐熱性の保存袋)・調理用温度計の3つがあれば十分対応できます。

調理の手順 

  1. 肉の両面に塩・こしょうを振る
  2. フリーザーバッグに入れて空気をしっかり抜いて密封する 
  3. 鍋に水を入れて火にかけ、温度計で目標温度まで加熱する 
  4. 目標温度に達したら密封した肉を鍋に沈め、温度を保ちながら目標の焼き加減に合わせた時間加熱する 
  5. 取り出した肉の表面をキッチンペーパーで拭く
  6. 強火で熱したフライパンで片面30秒〜1分ずつ焼き色をつける

鍋にフタをしておくと温度が下がりにくくなります。

目標の焼き加減

湯せんの温度

加熱時間の目安

レア

52〜54℃

約45分〜1時間

ミディアムレア

55〜57℃

約45分〜1時間

ミディアム

58〜60℃

約1時間〜1時間半

ウェルダン

65〜68℃

約1時間

なお、レア・ミディアムレアの低温調理は中心温度が低いため、新鮮な牛肉を使用し、衛生管理に十分注意してください

仕上げのフライパン焼きが味の決め手

低温調理だけでは肉の表面に焼き色がつかず、見た目も味も物足りない仕上がりになります。

最後にフライパンで短時間焼くことで、香ばしい焼き色と食欲をそそる香りが加わり、ステーキとしての完成度が一気に上がります。

仕上げ焼きのコツは、フライパンは強火で1分以上しっかり予熱してから肉を入れることです。すでに中まで火が通っているため、片面30秒〜1分ずつの短時間で表面だけをカリッと焼き上げましょう。

焼きすぎるとせっかくの低温調理が台無しになるため、焼き色がついたらすぐに引き上げるのがポイントです。

バターを加えて焼くとコクのある風味がプラスされ、仕上がりがさらにリッチになります。

低温調理で注意すべきは食品衛生の面

低温調理は通常の加熱に比べて温度が低いため、食品衛生の面で注意が必要です。

牛肉の場合は、牛の家畜の腸内に生息する病原大腸菌の1つで感染・発症する力が強い「O157」食中毒のリスクがあります。

安全においしく食べるために、以下のポイントを押さえておきましょう。

まず押さえておきたいのが、安全に食べるための加熱温度と時間の関係です。食品安全委員会の情報によると、食中毒菌を死滅させるには最低でも中心温度63℃で30分以上の加熱が必要とされています。

75℃であれば1分間、70℃であれば3分間の加熱で同等の殺菌効果が得られます。注意すべきポイントとして、この時間は「肉の中心温度が目標に達してからの時間」である点が挙げられます。

肉の厚さや初期温度によっては中心部が目標温度に達するまでに数十分以上かかるため、調理用温度計でこまめに確認する習慣をつけましょう。

参考:食品安全委員会「肉を低温で安全においしく調理するコツをお教えします! 

自宅で簡単にできるステーキに合うソースの作り方4選

自宅で簡単にできるステーキに合うソースの作り方4選

焼き上がったステーキは塩・こしょうだけでもおいしく食べられますが、ソースを変えると味のバリエーションが大きく広がります。

ここではフライパンに残った肉汁を活かせるソースや、混ぜるだけで作れる簡単なソースを4種類紹介します。

しょうゆ×にんにくバター|ご飯にも合う和風ガーリックソース

家庭でステーキソースを作るなら、まず試してほしいのがにんにくバターしょうゆです。

肉を焼いた後のフライパンにはうまみがたっぷり残っているため、そのまま調味料を加えるだけで本格的なソースに仕上がります。

材料(ステーキ1枚分)

  • バター:10g 
  • にんにく(薄切り):1片分 
  • しょうゆ:大さじ1.5 
  • みりん:大さじ1

作り方は、肉を取り出したフライパンにバターとにんにくを入れ、弱火で香りが立つまで炒めます。にんにくの香ばしい香りが広がったら、しょうゆとみりんを加えてひと煮立ちさせれば完成です。

フライパンに残った肉汁がソースのベースになるため、うまみが凝縮された奥深い味わいを楽しめます

にんにくの薄切りはそのままチップスとしてトッピングに使えるため、食感のアクセントにもなります。

赤ワイン×玉ねぎ|コクのある洋風ソース

おもてなしの食卓や記念日のディナーには、赤ワインを使った洋風ソースがよく合います。煮詰めることでワインのアルコールは飛び、深いコクと上品な酸味だけが残ります

材料(ステーキ1枚分) 

  • 玉ねぎ(すりおろし):1/4個分 
  • 赤ワイン:大さじ3 
  • しょうゆ:大さじ1 
  • 砂糖:小さじ1 
  • バター:5g

作り方としてまずは、肉を取り出したフライパンですりおろした玉ねぎを中火で炒めましょう。透き通ってきたら赤ワイン・しょうゆ・砂糖を加えます。半量になるまで煮詰めたら火を止め、バターを加えて余熱で溶かしながら混ぜ合わせれば完成です。

玉ねぎの自然な甘みと赤ワインの酸味がステーキの脂をさっぱりとまとめてくれるコクのある洋風ソースです。

わさびしょうゆ|さっぱり食べたいときの簡単ソース

火を使わず混ぜるだけで完成するわさびしょうゆは、お手軽に作れるステーキソースのひとつです。わさびのツンとした辛みが肉のうまみを引き立て、さっぱりとした後味を楽しめます。

材料(ステーキ1枚分) 

  • しょうゆ:大さじ2 
  • わさび:小さじ1/2

火を使わないため、焼き上がりにすぐ添えられる手軽さが魅力。赤身の多いもも肉やヒレ肉など、脂が少ないステーキとの相性も抜群です。

ポン酢×大根おろし|和風おろしステーキソース

大根おろしのさっぱり感とポン酢の酸味が合わさった和風ソースは、脂の多い部位を食べるときに特に重宝します。混ぜるだけで完成するため、料理初心者にもおすすめです。

材料(ステーキ1枚分) 

  • 大根おろし:大さじ3 
  • ポン酢:大さじ2

サーロインやリブロースなどと合わせると、お肉の脂をさっぱりと楽しめます

お好みで青ねぎの小口切りや刻んだ大葉を添えると、見た目の彩りと風味がさらに豊かになります。

ステーキの焼き方に関するよくある質問

ステーキの焼き方に関するよくある質問

ステーキの焼き方について、多くの方が気になるポイントをまとめました。自宅で焼く前にチェックしておくと、失敗を防ぐ助けになります。

家でステーキを焼くコツは?

家庭でステーキをおいしく焼くコツは「下ごしらえ」、「火加減」、「休ませる」の3つに集約されます。

焼く30分前に肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておくと、中心部と表面の温度差が小さくなり、焼きムラを防げます。

焼くときは最初に強火で表面にしっかり焼き色をつけましょう。その後弱火に落として中心部までじっくり加熱するのがポイントです。

焼き上がった肉はすぐに切らず、アルミホイルでふんわり包んで3〜5分休ませます。

休ませる間に肉汁が内部全体に行き渡り、カットしたときに肉汁が流れ出るのを防いでジューシーな仕上がりになります。

ステーキの基本の焼き方は?

フライパンを強火で十分に熱してから油を薄くひき、塩・こしょうを振った肉を入れます。

片面30秒〜1分ずつ焼いて両面にこんがりとした焼き色をつけたら、弱火に落として好みの焼き加減になるまで加熱しましょう。

ポイントは裏返す回数を1回だけにとどめること。何度もひっくり返すと均一な焼き色がつきにくくなります。

焼き上がったらフライパンから取り出し、アルミホイルで包んで数分休ませれば完成です。肉の厚さや好みの焼き加減によって弱火の時間を調整すると、理想の仕上がりに近づけられ失敗が起きやすくなりますます。

ステーキは弱火と強火どっちがいいの?

結論としては「両方」を使い分けるのが正解です。最初に強火で肉の表面を一気に焼き固めることで、香ばしい焼き色がつくと同時に内部の肉汁を閉じ込められます。

その後弱火に切り替えて中心部までじっくり加熱すると、焼きすぎを防ぎながら均一に火を通せます。

ただし、厚さ3cm以上の厚切り肉の場合は順序が逆になります。弱火からスタートしてじっくり中心部まで火を通し、最後に強火で表面に焼き色をつける方法がおすすめです。

肉の厚さに応じて火加減の順序を変えることが、失敗しない焼き方のポイントです。

ステーキを焼くときはどうすればいいですか?

初心者の方はまず以下の7つの手順を順番に進めれば、自宅でもおいしいステーキを焼くことができます。

ステーキを焼く手順 

  1. 焼く30分前に肉を冷蔵庫から出して常温に戻す 
  2. キッチンペーパーで表面の水分を拭き取る 
  3. 焼く直前に塩・こしょうを両面に振る 
  4. フライパンを強火で十分に熱し、油を薄くひく 
  5. 強火で片面30秒〜1分ずつ焼き色をつける 
  6. 弱火に落として好みの焼き加減まで加熱する 
  7. アルミホイルで包んで3〜5分休ませる

特に大切なのは「常温に戻す」、「焼いた後に休ませる」の2工程です。この2つを省略するだけで仕上がりに大きな差が出るため、手間を惜しまずに取り入れてみてください。

牛肉が少し赤いけど大丈夫?

牛ステーキ肉(ブロック肉をカットしたもの)の場合、表面がしっかり焼かれていれば中が赤くても基本的に問題ありません

食中毒の原因となる菌は主に肉の表面に付着しています。そのため、牛ステーキ肉は表面と側面をしっかり加熱することで、食中毒になる可能性を大幅に減らすことができます。

ただし、成型肉(サイコロステーキなど複数の肉を固めたもの)やひき肉は、内部にも菌が入り込んでいる可能性がある点には注意しましょう。中心部までしっかり加熱する必要があります。

小さなお子さんや高齢の方など加熱を十分に行いたい場合は、焼き加減をウェルダンにすると安心です。

参考:東京都保健医療局「生の牛肉を食べてはいけないと聞きましたが、牛ステーキをレアで食べても大丈夫ですか?」 

ステーキをフライパンで焼くとき、何分焼けばいいですか?

厚さ約2cmのステーキ肉をフライパンで焼く場合の目安は以下の通りです。

焼き加減

片面(強火)

片面(弱火)

裏面(強火)

裏面(弱火)

合計の目安

レア

約30秒

約1分

約30秒

約1分

約3分

ミディアムレア

約30秒

約1分

約30秒

約1分半〜2分

約3分半〜4分

ミディアム

約30秒

約2分

約30秒

約2〜3分

約5〜6分

ウェルダン

約30秒

約3分

約30秒

約3〜4分

約7〜8分

上記はあくまで目安で、肉の厚さやフライパンの種類、火力によって差が出ます。焼き上がりは時間だけに頼らず、肉の赤さ加減や内部温度の計測で確認しましょう。

まとめ

ステーキの焼き方のポイントは「常温に戻す」「強火で焼き色をつけてから弱火で加熱する」「アルミホイルで休ませる」の3ステップです。この基本を押さえるだけで、フライパンひとつでもジューシーなステーキに仕上がります。

焼き加減はレア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダンの4種類があり、それぞれ焼き時間や食感が異なります。

初めての方はまずミディアムレアから試してみると、肉汁のおいしさを実感しやすくなります。

今日の夕食は、ロピアで見つけたコスパ抜群のお肉で、家族みんなが笑顔になるステーキパーティーを開いてみてはいかがでしょうか?




※本記事は情報提供を目的としており、掲載内容の正確性・完全性・最新性について保証するものではありません。ご利用にあたっては、ご自身の判断と責任にてお願いいたします。

※商品価格や品揃えは店舗・仕入れ状況により異なります。

シェア

New Articles/新着記事

ロピア公式をフォローして最新情報をチェック!

InstagramTikTokX