腸活の食べ物で家族の健康をサポート!食材の選び方と簡単レシピ5つをご紹介

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
「最近、お腹の調子がいまいち」「家族みんなで腸活を始めたいけれど、何を食べたらいいかわからない」そんなお悩みはありませんか。腸活は、特別な食材を買わなくても、毎日のスーパーで揃う身近な食べ物で十分に始められます。
食生活♥♥ロピアがお届けするこの記事では、腸活におすすめの食べ物を「発酵食品」「食物繊維」「オリゴ糖」の3つのカテゴリでわかりやすく整理しました。さらに食材の選び方、忙しい日にもパッと作れる簡単レシピ5つ、子ども向けの工夫、作り置きのコツまでまとめてご紹介します。
読み終わるころには、明日の買い物カゴに何を入れればいいかが見えてくるはずです。
腸活の食べ物は3つのカテゴリで考えよう

腸活の食べ物は、「善玉菌そのものを摂る」「善玉菌のエサを届ける」の2つの役割で考えるのがコツです。
前者にあたるのが発酵食品、後者が食物繊維とオリゴ糖。この3カテゴリを少しずつ組み合わせるだけで、腸内環境のサポートにつながります。
なぜ3カテゴリなのか。それは、善玉菌は外から摂るだけでは十分に育たず、腸内で増えるための「エサ」が必要だからです。発酵食品で菌を届け、食物繊維とオリゴ糖でその菌を育てる。この組み合わせが腸活の基本になります。
善玉菌をそのまま摂れる発酵食品グループ
発酵食品は、善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)や、善玉菌の増殖を助ける納豆菌をお腹に届けられる食べ物です。代表的なものは以下のとおりです。
- ヨーグルト
- 納豆
- 味噌
- キムチ
- ぬか漬け
毎日の食卓に1品ずつ取り入れるだけで、自然と発酵食品が習慣化するのがうれしいポイント。最初から完璧を目指さず、「朝はヨーグルト、夜は納豆」のような気軽な取り入れ方で十分です。
善玉菌のエサになる食物繊維グループ
食物繊維は、善玉菌のエサとなって腸内環境をサポートする役割がある成分です。海藻類・きのこ類・野菜・豆類・穀類など、植物性食品に多く含まれています。
食物繊維には水に溶ける「水溶性」と溶けない「不溶性」の2種類があり、それぞれ役割が異なります。詳しいバランスは後段で解説しますが、ここでは「両方をバランスよく摂るのが理想」とだけ覚えておきましょう。
善玉菌のエサになるオリゴ糖グループ
オリゴ糖(なかでも難消化性オリゴ糖)は、糖類のなかでも善玉菌のエサになりやすい成分です。玉ねぎ・バナナ・大豆製品・はちみつ・ごぼうなどに自然に含まれています。
砂糖の代わりにオリゴ糖シロップを使う方法もありますが、まずは普段の食材から無理なく摂るのがおすすめです。バナナを朝食に、玉ねぎを味噌汁に、納豆を夕食に、というように献立に組み込むだけで、自然とオリゴ糖が摂れます。
※はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください(乳児ボツリヌス症の危険があります)。
【カテゴリ別】腸活におすすめの食べ物10選

スーパーで手に入りやすい腸活食材を、発酵食品グループ5品と食物繊維・オリゴ糖グループ5品の計10品ピックアップしました。
それぞれの特徴と使い方をまとめてご紹介します。
ヨーグルトはそのままでも料理にも使いやすい
ヨーグルトは朝食の定番として続けやすい発酵食品です。プレーンタイプならフルーツやはちみつ(1歳以上向け)を加えてアレンジ自在。
料理に使うのもおすすめです。カレーの隠し味やマリネのベース、ドレッシングの材料として活用できます。
プレーン無糖タイプを選べば、甘さの調整も自由自在。子どもには果物を加えて、大人はそのまま食べる、といった使い分けも便利です。
納豆は1パックで手軽に発酵食品が摂れる
納豆は1パックで手軽に発酵食品と食物繊維を同時に摂れる、お財布にも優しい食材です。納豆菌に加えて水溶性・不溶性の食物繊維がバランスよく含まれており、腸活にうれしい組み合わせ。
ご飯にのせるだけでなく、卵やしらす、ねぎ、刻みのりなどを足すとさらに食べごたえが出ます。
タレを少なめにすると塩分も控えめにできるので、毎日の食卓にぴったりの一品。冷蔵庫に常備しておけば、忙しい朝でもすぐに完成します。
味噌は毎日の汁物で無理なく取り入れられる
味噌は毎日のみそ汁で自然に摂れる、和食を代表する発酵食品です。大豆を発酵させて作るため、発酵食品と大豆の栄養を一度にいただけます。
具材を変えれば味の変化も自由自在。わかめ・きのこ・豆腐・野菜など、組み合わせ次第で食物繊維やたんぱく質も同時に補えます。
風味を残すには、火を止めてから味噌を溶き入れるのがコツです。沸騰させすぎると香りが飛んでしまうので注意してください。
キムチはご飯にも炒め物にも合う発酵野菜
キムチは野菜の食物繊維と発酵パワーを一度に摂れる、便利な発酵野菜です。ご飯のお供にはもちろん、豚肉と炒めたり、鍋の具にしたりとアレンジも豊富。
選ぶときは、原材料に「アミの塩辛」「魚醤」が含まれているものや、パッケージに「発酵」「乳酸菌」の表示があるものを目安にすると安心です。
浅漬けタイプは発酵が進んでいない場合もあるため、しっかり発酵させたキムチを選ぶと腸活向きの食材になります。
ぬか漬けは野菜+発酵を一度に摂れる和の定番
ぬか漬けは、野菜の食物繊維と乳酸菌を一度にいただける和の発酵食品です。きゅうり・大根・にんじん・なすなど、季節の野菜が手軽に楽しめます。
塩分は気になるところなので、食べる量はあくまで「あと一品」程度に。市販のぬか床キットを使えば、家庭でも気軽にぬか漬け作りが始められます。
冷蔵庫保存タイプなら、共働き家庭でもムリなく続けられるのがうれしいところです。
海藻類はカロリーを抑えつつ水溶性食物繊維が摂れる
わかめ・もずく・ひじき・昆布などの海藻類は、低カロリーで食物繊維が豊富な優秀な食材です。みそ汁・サラダ・酢の物など、和食のレパートリーが広がります。
乾燥わかめや乾燥ひじきは保存がきくため、買い置きしておくと便利。1袋常備しておけば、献立に困った日でも「もう一品」がすぐに作れます。
塩蔵わかめは塩抜きの手間がありますが、風味のよさが魅力です。
きのこ類は1袋で食物繊維がしっかり摂れる
しめじ・えのき・しいたけ・まいたけなどのきのこ類は、不溶性食物繊維がしっかり摂れる食材です。低カロリーで旨味も豊富、価格も安定しているのが家計に優しいポイント。
数種類を石づきだけ取って、ほぐしてミックスし、冷凍しておくと便利です。みそ汁・炒め物・パスタ・スープなど、何にでも使い回せます。
冷凍すると細胞壁が壊れ、加熱調理の際に旨味成分(グアニル酸)が溶け出しやすくなるといわれており、時短調理の強い味方です。
バナナはオリゴ糖+食物繊維が一度に摂れる果物
バナナはオリゴ糖と食物繊維を一度に摂れる、腸活向きの果物です。皮をむくだけで食べられる手軽さも魅力。
朝食の一品として、ヨーグルトと組み合わせるのがおすすめです。少し熟したバナナの方が消化吸収しやすいといわれています。
スムージーに入れたり、トーストにのせたりとアレンジも自由。子どものおやつにもぴったりの食材です。
玉ねぎはオリゴ糖を多く含む常備野菜
玉ねぎは料理の主役にも脇役にもなる、オリゴ糖を含んだ万能野菜です。サラダ・炒め物・煮込み・味噌汁など、ほぼ毎日の献立に登場する常備野菜。
加熱すると甘みが増して食べやすくなり、子どもも喜びます。スライスして冷凍しておけば、忙しい日にもパッと使えて便利です。
みじん切り冷凍ストックを作っておくと、ハンバーグやミートソースの仕込みも時短になります。
大豆・豆類は食物繊維とオリゴ糖を兼ねる頼れる食材
大豆や豆類は、食物繊維とオリゴ糖を同時に摂れる頼れる食材です。蒸し大豆・水煮大豆・きな粉・豆乳・豆腐など、食卓に取り入れやすい形が揃います。
サラダに蒸し大豆をトッピングしたり、スープに加えたりするだけで、簡単に腸活食材をプラスできます。
ひよこ豆やレンズ豆も食物繊維が豊富でおすすめです。買い置きしておけば、メニューの幅がぐっと広がります。
腸活食材を買い物カゴに入れるときの選び方

腸活食材は選び方ひとつで、続けやすさも大きく変わります。スーパーでチェックしたいポイントを4つにまとめました。
チェック項目 | 見るポイント |
|---|---|
発酵食品の鮮度 | 賞味期限内の新鮮なものを選ぶ |
キムチの発酵度 | 「乳酸菌」「発酵」表示・原材料の塩辛類 |
野菜の鮮度 | 色の濃さ・葉の張り・切り口の新鮮さ |
乾物の常備 | 海藻類・乾燥きのこは買い置きOK |
ヨーグルト・納豆は新鮮なうちに食べきるのが基本
ヨーグルトや納豆は、賞味期限内の新鮮なものを選び、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。
賞味期限内であれば、品質が保証された状態で安心して食べられます。購入後は冷蔵庫で保存し、開封したら早めに食べきりましょう。
ヨーグルトは開封後2〜3日以内が目安。納豆は冷蔵で賞味期限内に食べきるのが基本ですが、食べきれないときは冷凍保存も可能です。
キムチは「乳酸菌」「発酵」表示がある商品を選ぶ
キムチは「発酵食品」と「漬物風」で中身が大きく異なるため、表示をしっかりチェックしましょう。発酵タイプを選ぶには、パッケージや原材料を確認するのがコツです。
具体的には、以下を目安にしてください。
- 原材料に「アミの塩辛」「魚醤」「いか塩辛」など魚介系の発酵調味料が含まれている
- パッケージに「乳酸菌」「発酵」と書かれている
漬物風の浅漬けタイプは、発酵が進んでいないことがあるので、腸活目的なら避けるのが無難です。
野菜は色が濃く張りがあるものを選ぶ
野菜は色が濃く、葉や実に張りがあるものほど鮮度が良好です。次のポイントを参考にしてみてください。
- 葉物野菜:緑が濃くシャキッとしているもの
- 根菜:表面に張りがあって重みを感じるもの
- 茎・根元の切り口が変色していないもの
鮮度のよい野菜は、調理しても食感がしっかり残ります。お買い物のときは、ぜひ手に取って確かめてみてください。
海藻類は乾物を常備しておくと買い忘れを防げる
乾燥わかめ・乾燥ひじき・刻み昆布は、常温で長期保存できる便利な腸活食材です。冷蔵庫に生海藻がなくても、乾物があれば「もう一品」がすぐに作れます。
保存場所は直射日光を避けた涼しいところ。袋を開けたら密閉容器に移し替えると、湿気を防げます。
食物繊維をバランスよく摂る食材の組み合わせ例

食物繊維は水溶性と不溶性の2種類があり、理想的なバランスは水溶性1:不溶性2といわれています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
水溶性食物繊維はわかめ・もずく・大麦などに豊富
水溶性食物繊維は、海藻類・大麦・果物などに多く含まれる成分です。水に溶けてゲル状になり、善玉菌のエサとして腸内環境のサポートに役立ちます。
代表的な食材は以下のとおりです。
- わかめ・もずく・昆布などの海藻類
- 大麦・オートミールなどの穀類
- りんご・キウイなどの果物
- 納豆・大豆製品(水溶性と不溶性の両方を含む食品)
日本人は水溶性食物繊維が特に不足しがちなので、意識して取り入れたい成分です。
不溶性食物繊維はきのこ・豆類・ごぼうなどに豊富
不溶性食物繊維は、きのこ・豆類・根菜・穀類に多く含まれる成分です。水に溶けず、便のかさを増やして腸の動きを助けるとされています。
代表的な食材は以下のとおりです。
- しめじ・えのきなどのきのこ類
- ごぼう・れんこんなどの根菜
- 大豆・小豆などの豆類
- 玄米・全粒粉などの未精製穀類
不溶性は比較的摂りやすい一方で、こればかりに偏ると逆にお腹の調子を崩すこともあるため、水溶性とのバランスが大切です。
腸活におすすめの簡単レシピ5選

忙しい日でもパッと作れる腸活レシピを5つご紹介します。特別な調味料はいらず、スーパーで揃う食材で完成するものばかりです。
わかめときのこの発酵みそ汁
味噌の発酵パワーと、わかめ・きのこの食物繊維で、1杯で発酵食品+食物繊維が摂れる定番みそ汁です。
材料(2人分)
- だし汁:400ml
- しめじ:1/2パック
- 乾燥わかめ:大さじ1
- 味噌:大さじ2
作り方は、鍋にだし汁を沸かして、ほぐしたしめじを加えて火を通します。乾燥わかめを入れたら、火を止めて味噌を溶き入れるだけ。お好みで豆腐や長ねぎを足すと、ボリュームのある一品に仕上がります。
朝食でも夕食でも、家族みんなで楽しめる一杯です。
納豆アボカド丼
納豆+アボカドで、発酵食品と食物繊維を一気にチャージできる丼です。
材料(1人分)
- 温かいご飯:1膳
- 納豆:1パック
- アボカド:1/2個
- しょうゆ:少々
- 刻みのり:適量
作り方は、納豆を付属のタレで混ぜ、アボカドを一口大にカット。ご飯の上にのせて、しょうゆを少々たらし、刻みのりを散らせば完成です。
アボカドにも水溶性・不溶性の両方の食物繊維が含まれており、腸活にぴったりの組み合わせ。お好みで卵黄をのせると、栄養もボリュームもアップします。
ヨーグルトバナナきな粉ボウル
ヨーグルトの乳酸菌+バナナのオリゴ糖+きな粉の食物繊維で、朝食にぴったりの腸活ボウルです。
材料(1人分)
- プレーンヨーグルト:150g
- バナナ:1本
- きな粉:大さじ1
作り方は、器にヨーグルトを入れ、輪切りにしたバナナをのせ、きな粉を振りかけるだけ。お好みではちみつ(1歳以上向け)やシリアルを足すと、食べごたえもアップします。
発酵食品・オリゴ糖・食物繊維の3カテゴリが一度に揃う、まさに腸活のお手本のような一品です。
キムチと豚肉のさっと炒め
キムチの旨味と豚肉のコクが合わさった、ご飯がすすむメインおかずです。キムチの乳酸菌は加熱により死滅しますが、死菌も腸内環境をサポートする働きがあるとされています。
材料(2人分)
- 豚こま切れ肉:200g
- キムチ:150g
- もやし:1袋
- ごま油:大さじ1
- しょうゆ:少々
作り方は、フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒めます。色が変わったらもやしとキムチを加えてサッと炒め、しょうゆで味を整えれば完成。
キムチの塩気と発酵の風味があるので、調味料は控えめでOKです。冷蔵庫の余り野菜を加えてもおいしく仕上がります。
切り干し大根とひじきの作り置き煮
乾物2種で食物繊維をたっぷり摂れる、和の作り置きの王道です。
材料(作りやすい量)
- 切り干し大根:30g
- 乾燥ひじき:10g
- にんじん:1/3本
- 油揚げ:1/2枚
- だし汁:300ml
- しょうゆ・みりん:各大さじ2/砂糖大さじ1
作り方は、切り干し大根とひじきを水で戻してしっかり絞ります。にんじんは千切り、油揚げは細切りに。鍋にすべての材料とだし汁、調味料を入れて、汁気が少なくなるまで煮るだけです。
冷蔵で3〜4日ほど保存できます(夏場は2〜3日が目安)。清潔な容器に移し、取り分ける際は清潔な箸を使ってください。
子どもの腸活で意識したい食べ物の選び方

子どもの腸活は、大人と同じ食材でも調整次第で取り入れやすくなります。ポイントは「食べやすい工夫」と「年齢別の注意点」を押さえることです。
ヨーグルト+バナナ+きな粉は子どもが喜ぶ鉄板
ヨーグルト+バナナ+きな粉の3つの組み合わせは、子どもが喜ぶ甘さと食感のバランスが絶妙です。バナナの自然な甘みときな粉の香ばしさで、おやつ感覚で楽しめます。
子どもが食べにくそうなときは、バナナをよく潰したり、ヨーグルトに少量のはちみつ(1歳以上向け)を加えたりするとさらに食べやすくなります。
朝食にも、おやつにも、夕食後のデザートにもぴったり。スプーンで簡単に食べられるので、家事の合間にもサッと用意できます。
※はちみつは乳児ボツリヌス症の予防のため、1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください
納豆は卵やしらすを混ぜると食べやすくなる
納豆の独特の香りや粘りが苦手な子どもには、卵やしらすを混ぜるのがおすすめです。卵の黄身でまろやかになり、しらすの旨味で食べやすさがアップします。
刻みのりや細切りのチーズを加えるアレンジも人気。納豆ご飯の上にのせて卵かけご飯風にしたり、納豆オムレツにしたりすれば、納豆嫌いの子どもでもパクパク食べてくれることがあります。
タレは少なめにして、薄味に仕上げるのがコツです。
※生卵を使う場合は、サルモネラ菌による食中毒のリスクがあるため、3歳未満の子どもには十分に加熱した卵を使用してください
キムチは辛さ控えめか水洗いで調整する
キムチは辛さを抑える工夫をすれば、子どもにも食べやすい発酵食品になります。市販品なら「子ども用」「マイルド」と書かれた辛さ控えめタイプを選ぶとよいでしょう。
それでも辛い場合は、サッと水で洗い流すと辛味と塩気が和らぎます。スープや炒め物に少量だけ加えて、味のアクセントとして使うのもおすすめです。
キムチチャーハンや豚キムチ丼も、辛さを調整すれば家族みんなで楽しめる料理になります。
※なお、キムチに含まれるカプサイシンは消化器官への刺激が強いため、初めて子どもに与える場合は5歳頃を目安に、少量から試してください。
はちみつは1歳未満の赤ちゃんに与えない
はちみつは1歳未満の赤ちゃんには与えないでください。これは厚生労働省が注意喚起している、乳児ボツリヌス症を防ぐための大切なルールです。
はちみつには、ボツリヌス菌の芽胞(熱に強い菌の種のような状態)が含まれている可能性があります。
1歳未満の赤ちゃんは腸内環境がまだ整っていないため、菌が腸内で増えて毒素を作り、便秘・哺乳力の低下・元気の消失・泣き声の変化・首のすわりが悪くなるなどの症状を引き起こすことがあります。
通常の加熱や調理では芽胞は死滅しないため、はちみつ入りのお菓子や飲料も含めて、満1歳を過ぎてから与えるようにしてください。
参考:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」
腸活食材を無理なく続ける作り置きと冷凍ストック例

腸活は“続けること”が一番の近道です。作り置きと冷凍ストックを活用して、忙しい日にもムリなく続けられる仕組みを作りましょう。
ストック食材 | 保存方法 | 保存期間の目安 | 活用例 |
|---|---|---|---|
ミックスきのこ | 冷凍 | 約1か月 | みそ汁・炒め物・パスタ |
ひじき煮・切り干し大根 | 冷蔵 | 3〜4日 | お弁当・副菜 |
カットフルーツ | 冷凍 | 約2〜3週間 | スムージー・ヨーグルト |
キムチ | 冷蔵(小分け) | 開封後はお早めに | 炒め物・スープ・ご飯のお供 |
きのこミックスは石づきを取って冷凍するだけで便利
きのこは冷凍することで細胞壁が壊れ、加熱調理時に旨味成分(グアニル酸)が溶け出しやすくなります。
しめじ・えのき・まいたけなど数種類を購入したら、しめじ・えのきは石づきを切り落とし、まいたけは手でほぐして、保存袋にまとめて入れて冷凍庫へ。使うときは凍ったまま鍋やフライパンに投入するだけでOKです。
みそ汁・炒め物・パスタ・スープなど、何にでも使い回せて便利。1袋作っておくと、1週間の食卓が一気に楽になります。
ひじき煮や切り干し大根煮は冷蔵3〜4日で保存できる
乾物の煮物は、まとめて作って小分け保存すると平日が楽になります。冷蔵庫で3〜4日ほど保存できるため、週末に作って平日のおかずに回せるのが魅力。
保存容器は清潔なものを使い、取り分けるときも清潔な箸やスプーンを使うのがコツです。お弁当のおかずとしても優秀で、彩りも良く、食物繊維もしっかり摂れます。
冷凍保存する場合は1食分ずつ小分けにすると、解凍も使い切りもしやすくなります。
ヨーグルトと果物は冷凍してスムージー用に常備する
冷凍した果物とヨーグルトを組み合わせれば、忙しい朝でもパッとスムージーが作れます。バナナ・いちご・ブルーベリー・キウイなどがおすすめです。
果物は食べやすい大きさにカットして、保存袋に入れて小分けにして冷凍。朝はヨーグルト・牛乳といっしょにミキサーにかけるだけで、栄養たっぷりのスムージーが完成します。
シェーカーで作る簡易バージョンや、潰してヨーグルトに混ぜるだけのアレンジも便利。子どもの朝食やおやつにもぴったりです。
キムチは小分け冷蔵で発酵が進みすぎないよう管理する
キムチは小分けにして冷蔵保存すると、発酵が進みすぎず長く楽しめます。大容量パックを買ったら、小さな保存容器に分けるのがコツ。
開封後は空気に触れる時間が長いほど発酵が進み、酸味が強くなります。少量ずつ取り出して使えば、好みの発酵具合をキープしやすくなるのがポイントです。
発酵が進みすぎたキムチは、炒め物やスープなどの加熱料理に使うと、酸味がコクに変わっておいしくいただけます。
腸活の食べ物に関するよくある質問

最後に、腸活の食べ物について寄せられることの多い質問にお答えします。
腸活はどのくらい続ければ変化を感じやすいですか?
腸内環境は、毎日の食事の積み重ねで少しずつ変わっていくといわれています。まずは2週間〜1か月ほど、無理のない範囲で続けてみるのがおすすめです。
変化の感じ方には個人差があります。お通じや体調の変化を毎日記録してみると、自分なりのリズムが見えてくるかもしれません。短期間で結果を求めすぎず、コツコツ続けることが大切です。
朝・昼・夜のうち、腸活食材はいつ摂るのがよいですか?
特定の時間帯にこだわるよりも、3食のなかでバランスよく分散させるのがおすすめです。朝はヨーグルトとバナナ、昼はもち麦ご飯と納豆、夜はみそ汁と海藻サラダ、という具合に少しずつ取り入れるイメージです。
1回でまとめて摂るより、少しずつ継続的に摂る方が、無理なく続けられます。家族のライフスタイルに合わせて、取り入れやすい時間帯から始めてみてください。
ヨーグルトは毎日同じ種類を食べ続けてもよいですか?
毎日同じ種類でも問題はありませんが、いろいろな種類を試してみるのもおすすめです。乳酸菌の種類によって特徴が異なるため、自分や家族の好みに合うタイプを見つける楽しみがあります。
2〜3週間ほど同じ商品を試して、お腹の調子をチェック。合わないと感じたら別の商品に切り替える、というやり方が一般的です。
料理用のプレーンタイプと、デザート用のフルーツタイプなど、用途で使い分けるのも便利な方法です。
食物繊維を摂りすぎると問題はありますか?
通常の食事の範囲なら摂りすぎの心配は少ないとされています。ただし、サプリメントなどで一気に大量摂取すると、お腹がゆるくなることもあるので注意が必要です。
特に不溶性食物繊維ばかり大量に摂ると、便のかさが増えすぎてかえってお腹が張ることもあります。食材から自然に摂る分には心配ないので、いろいろな食品からバランスよく取り入れましょう。
サプリと食事の腸活はどちらがよいですか?
基本は食事からの腸活がおすすめです。食材には食物繊維やオリゴ糖だけでなく、ビタミン・ミネラルなど他の栄養素も含まれており、トータルでお腹の健康をサポートしてくれます。
サプリメントは「食事で補いきれない部分を補助的にプラスするもの」と考えるのがバランスのよい付き合い方です。まずは普段の食事を見直すところから始めてみてください。
妊娠中・授乳中でも同じ腸活食材を取り入れてよいですか?
基本的な腸活食材は妊娠中・授乳中でも取り入れやすいものが多いです。ただし、体調や状況によって注意が必要な食材もあるため、不安な場合はかかりつけの医師や助産師に相談してください。
刺激の強いキムチや辛い発酵食品は、体調と相談しながら少量から試しましょう。
バランスのよい食事を心がけることが、母体にも赤ちゃんにも良い影響につながります。
※妊娠中は、加熱せずに食べるナチュラルチーズや生ハムなどの一部食品はリステリア菌のリスクがあるため控えるか、加熱してから食べるようにしてください。
腸活食材はロピアで揃えられますか?
ロピアでは、ヨーグルト・納豆・味噌・キムチ・海藻・きのこ・大豆製品など、腸活に役立つ食材が幅広く揃っています。鮮度の良い野菜や、こだわりの発酵食品も取り揃えています。
毎日のお買い物のついでに、無理なく腸活食材をカゴに入れられるのがロピアの強みです。何を選べばいいか迷ったら、本記事のチェックポイントを参考にしてみてください。
まとめ
腸活の食べ物は、難しく考えなくても身近なスーパーで揃うものから始められます。
ポイントを振り返っておきましょう。
- 腸活は「発酵食品」「食物繊維」「オリゴ糖」の3カテゴリで考える
- 食物繊維は水溶性と不溶性を1:2のバランスで摂るのが理想
- ヨーグルト・納豆・味噌・キムチ・海藻・きのこ・バナナなどが定番
- 1歳未満の赤ちゃんにはちみつは与えない
- 作り置きと冷凍ストックで無理なく続ける仕組みを作る
毎日の献立に少しずつ取り入れて、家族みんなのお腹を元気にサポートしていきましょう。お近くのロピアの売場で、ぜひ今日からの一品を見つけてみてください。
※本記事は情報提供を目的としており、掲載内容の正確性・完全性・最新性について保証するものではありません。ご利用にあたっては、ご自身の判断と責任にてお願いいたします。
※商品価格や品揃えは店舗・仕入れ状況により異なります。
