黒豆茶を飲み続けるとどうなる?白髪への影響やおすすめの飲み方を徹底解説

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
「黒豆茶を飲み続けると、どのような変化があるの?」「白髪にも効果があるって本当?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。インターネット上にはさまざまな情報があり、判断に迷うこともあります。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』が、黒豆茶の原料に含まれる成分や、白髪との関係、腎機能に不安がある場合の注意点、飲み方を解説します。うわさと公的な情報を分けて確認し、自分に合った取り入れ方を考えましょう。
黒豆茶の原料に含まれる主な栄養成分

黒豆茶の原料となる黒大豆には、アントシアニンや大豆イソフラボン、大豆サポニン、食物繊維、カリウムなどが含まれています。
ここでは、原料となる黒大豆の主な成分を紹介します。
成分名 | 特徴 |
アントシアニン | 黒豆の皮に含まれる色素成分 |
大豆イソフラボン | 大豆に含まれる成分 |
大豆サポニン | 大豆に含まれる成分の一つ |
食物繊維 | 大腸まで達する成分 |
カリウム | 塩分の排出に関わるミネラル |
アントシアニン
アントシアニンは、黒豆の皮に含まれる色素成分です。抗酸化作用を持つポリフェノールの一種とされています。
黒豆の皮が黒く見えるのは、アントシアニンによるものです。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、大豆に含まれる成分です。日本人は長い食経験の中で、豆腐や納豆などの大豆食品を日常的に摂取してきました。
大豆イソフラボンの安全な1日摂取目安量の上限値は、アグリコン換算値(体内で利用される基本構造に換算した量)で70〜75mg/日とされています。また、特定保健用食品(国の審査を受け、特定の保健用途を表示できる食品)から日常の食事に上乗せして摂取する場合の上限値は、30mg/日です。ふたつの数値は対象が異なるため、分けて捉えてください。
大豆サポニン
大豆サポニンは、大豆に含まれる成分の一つです。大豆や大豆製品に広く含まれています。
黒大豆は大豆の一品種であるため、一般的な大豆と同じように大豆サポニンを含みます。豆腐や味噌といった身近な大豆食品にも含まれる成分です。
黒豆茶は豆を煮出したり淹れたりして飲む飲み物です。豆そのものを100g食べるわけではないため、成分量はあくまで原料の目安として捉えてください。
食物繊維
食物繊維は、小腸で消化・吸収されずに大腸まで達する成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果が知られています。
黒大豆(いり大豆)の代表的な栄養成分値は、以下のとおりです。
成分名 | 可食部100gあたりの値 |
たんぱく質 | 36.4g |
カリウム | 2,100mg |
食物繊維総量 | 19.2g |
これらはあくまで原料である黒大豆の値であり、煮出したお茶にすべてが溶け出すわけではない点に注意してください。
参考:文部科学省 食品成分データベース「いり大豆/黒大豆」
カリウム
カリウムはナトリウムの排出を促し、高血圧を予防する上で重要なミネラルとされています。外食や加工食品が続いて塩分が多くなりがちな日に、意識して取り入れたい成分です。
ただし、腎臓の働きが低下している人ではカリウムの摂取に注意が必要です。持病がある場合は、後半の注意点も確認してください。
黒豆茶を飲み続けた結果として期待できる変化は?

ここでは、黒豆茶に期待されることと、効果を考える際の注意点を分けて解説します。
