夏野菜の種類一覧&初心者向け栽培カレンダーと定番の食べ方を紹介
夏野菜の代表的な種類一覧から栄養の特徴、初心者向け栽培カレンダー、すぐ作れる定番レシピまで紹介。トマトやなす、きゅうりなど定番野菜の選び方や、家庭菜園での育て方、焼きびたし・夏野菜カレーなどの料理についても解説しています。

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
夏になると野菜売場には色とりどりの野菜が並びますが、どれを選べばよいのか、家でも育てられるのか、どう料理すればよいのか、迷ってしまいますよね。気になる野菜があっても、旬や使い方が分からず手が伸びないこともあるでしょう。
この記事では、食生活♥♥ロピアが、夏野菜の代表的な種類や初心者向けの栽培カレンダーを解説します。すぐ作れる定番レシピも紹介し、選び方・育て方・食べ方を一度に確認できる内容にまとめました。
夏野菜を選んで、育てて、おいしく味わいたい方はぜひ参考にしてください。
夏野菜の代表的な種類を一覧で紹介

夏に旬を迎える定番の夏野菜には、それぞれ違った特徴と使い方があります。まずは代表的な5種類を一覧で確認し、続けて野菜ごとの特徴を見ていきましょう。
野菜名 | 科 | 主な使い方 |
トマト | ナス科 | 生食、加熱、煮込み |
なす | ナス科 | 焼く、炒める、揚げる |
きゅうり | ウリ科 | 生食、漬物、あえもの |
オクラ | アオイ科 | ゆでる、刻む、あえもの |
ピーマン | ナス科 | 炒める、焼く、詰めもの |
トマトは生でも加熱でも使える
トマトは、生のままでも加熱しても使える、夏野菜の代表格です。水分が多く、加熱すると甘みやうまみが引き出されるため、サラダから煮込み料理まで、幅広い料理に使えます。
可食部100gあたりの主な成分は、以下のとおりです。
- 水分:94.0g
- カリウム:210mg
- ビタミンC:15mg
- β-カロテン(体内でビタミンAに変わる成分):540μg
- 葉酸:22μg
- 食物繊維総量:1.0g
ナス科の野菜で、なすやピーマンと同じ仲間に分類されます。
参考:文部科学省 食品成分データベース「野菜類/(トマト類)/赤色トマト/果実/生」
なすは油との調理で持ち味が出る
なすは、油と合わせる調理で持ち味が生きる夏野菜です。油を吸って加熱するととろりとした食感になるため、焼く・炒める・揚げるといった料理に向いています。
可食部100gあたりの主な成分は、以下のとおりです。
- 水分:93.2g
- カリウム:220mg
- 食物繊維総量:2.2g
- ビタミンC:4mg
トマトと同じナス科です。
実の大部分が水分のため、味がしみ込みやすいのも特徴です。漬物にも使われ、和食から洋食まで活躍します。
参考:文部科学省 食品成分データベース「野菜類/(なす類)/なす/果実/生」
きゅうりはみずみずしい食感が特徴
きゅうりは、みずみずしい食感を生のまま楽しめる野菜です。全体のほとんどが水分で、可食部100gあたり水分95.4gと夏野菜の中でも水分が多めだからです。
水分以外の可食部100gあたりの主な成分は、以下のとおりです。
- カリウム:200mg
- ビタミンC:14mg
- 食物繊維総量:1.1g
生で食べる料理と相性がよく、サラダや漬物、あえものなどに使われます。薄く切る、たたくなど、切り方を変えると食感の違いも楽しめます。
参考:文部科学省 食品成分データベース「野菜類/きゅうり/果実/生」
オクラは刻むと粘りが出る
オクラは、刻んだときの独特の粘りが持ち味の夏野菜です。ここで挙げた5種類の中では、食物繊維を比較的多く含む野菜です。
可食部100gあたりの主な成分は、以下のとおりです。
- 食物繊維総量:5.0g
- カリウム:280mg
- カルシウム:92mg
- 葉酸:110μg
