じゃがいもの保存方法|常温・冷蔵・冷凍の使い分けと長持ちのコツもご紹介
じゃがいもの常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存手順と保存期間の目安を解説。切ったあとや夏場、新じゃがのコツ、男爵・メークインなど品種別の使い分け、新鮮なじゃがいもの選び方や見分け方まで紹介します。

フリーランスライター・Webディレクター・Webデザイナー・スポーツトレーナー。神奈川県在住の20代男性。 食や暮らしを中心に、スポーツやビジネス領域まで幅広くコンテンツ制作を行っています。Webライティングだけでなく、Webディレクションやデザインにも携わり、読みやすさと伝わりやすさを意識した記事・ページ制作を得意としています。 人と話すことや物事を教えることが好きで、相手に合わせてわかりやすく伝える姿勢を大切にしています。 食や暮らしについて、スポーツマンとしての経験をはじめとして様々な知識を活かしながら、読者にとって実用的で親しみやすいコンテンツを届けていきます。
じゃがいもはカレーや肉じゃが、ポテトサラダなど、毎日の食卓に欠かせない定番野菜です。まとめ買いできて便利な一方、「気づいたら芽が出ていた」「皮が緑っぽくなってしまった」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
じゃがいもは保存する時期や使い切るまでの期間によって、常温・冷蔵・冷凍を上手に使い分けるのがポイントです。正しく保存すれば、おいしさをキープしながら最後までムダなく使い切れます。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』が、じゃがいもの常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存手順と保存期間の目安、切ったあとの保存方法、長持ちさせるコツ、安心して食べるための見分け方までわかりやすく紹介します。
「どの方法で保存すればいいか迷う」「買いすぎて使い切れない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
じゃがいもの保存方法
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じゃがいもは、涼しく暗い場所を確保できる時期は常温、夏場など室温が高い時期は野菜室、使い切れない場合は冷凍で保存するのが基本です。
まずは、3つの保存方法の目安をまとめました。
保存方法 | 保存期間の目安 | 適した時期・ケース |
常温保存 | 約2〜3か月 | 気温が15℃を下回る涼しい時期 |
冷蔵保存(野菜室) | 約1か月 | 気温が上がる夏場や室温が高いとき |
冷凍保存 | 約1か月 | 使い切れずに余ったとき |
切ったあとのじゃがいもは傷みやすいため、冷蔵で2〜3日が目安です。
常温保存|風通しのよい冷暗所で2〜3か月
じゃがいもは湿気と光を嫌うため、常温なら風通しのよい冷暗所が基本です。手順はとてもシンプル。
- 泥がついている場合は、水洗いせずに手で軽く払い落とす
- 1個ずつ新聞紙またはキッチンペーパーで包む
- 直射日光の当たらない、風通しのよい冷暗所に置く
水で洗うと水分が残って傷みや発芽の原因になるため、泥は乾いたまま落とすのがポイントです。じゃがいもは日光だけでなく蛍光灯の光でも皮が緑色に変わりやすいので、新聞紙などで包み、光を遮って保存しましょう。
たくさんある場合は、じゃがいも同士を直接重ねず、間に新聞紙をはさむと湿気がこもりにくくなります。包んだ新聞紙が湿ってきたら、カビを防ぐためにこまめに取り替えましょう。
冷蔵保存|気温が上がる時期は野菜室で約1か月
暑い時期は、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。室温が15℃を超えると芽が出やすくなるため、夏場は常温より冷蔵保存が安心です。
- 1個ずつ新聞紙またはキッチンペーパーで包む
- ポリ袋に入れ、口は軽く閉じる
- 冷蔵庫の野菜室で保存する
ここで大切なのが、冷蔵室ではなく野菜室を選ぶことです。冷蔵室は2〜5℃前後と温度が低く、じゃがいもが低温障害(低温による品質の劣化)を起こして、赤やピンク色に変色することがあります。
野菜室は3〜8℃程度とやや高めで、じゃがいもの保存に向いた温度帯です。袋の口を閉めすぎないようにすると、湿気がこもらず長持ちします。
なお、低温で保存したじゃがいもは、揚げる・焼くなど高温で調理するとアクリルアミドという物質ができやすくなるため、煮る・蒸すなど水を使った調理がおすすめです。
冷凍保存|使い切れないときは下ごしらえして冷凍
じゃがいもは、下ごしらえしてから冷凍するのがコツです。水分が多いため生のまま丸ごと冷凍するとボソボソした食感になりやすいのですが、ひと手間かけるだけでおいしさをキープできます。方法は大きく2通りです。
生のままカットして冷凍する場合は、皮をむいて使いやすい大きさに切り、5分ほど水にさらしてアクを抜きます。水気をしっかり拭き取ったら、重ならないように保存袋へ入れ、空気を抜いて冷凍庫へ入れてください。
加熱してから冷凍する場合は、やわらかく加熱したじゃがいもを温かいうちにつぶしてマッシュ状にしましょう。粗熱が取れたら小分けにしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。ポテトサラダに使う場合は冷蔵庫で解凍し、スープやコロッケなど加熱する料理には凍ったまま加えられます。
調理するときは、解凍せず凍ったまま使うのがコツ。カレーやシチュー、肉じゃがなどの煮込み料理にそのまま加えると、味がしみやすく時短にもなります。
シーン別のじゃがいもの保存方法
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切ったあとやゆでたあと、夏場、新じゃがなど、シーンによって保存のコツは少しずつ変わります。それぞれのポイントを押さえておくと、ムダなく使いきれます。
