コーヒーの種類やメニュー一覧!豆の産地や入れ方も徹底解説
コーヒーの種類を、メニュー・豆の品種・産地・焙煎度合いの4つの切り口で解説します。カフェラテやカプチーノの違い、アラビカ種やロブスタの特徴、産地ごとの風味、浅煎りから深煎りまでの味の傾向、自宅での入れ方も紹介します。

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
「コーヒーの種類」と一口に言っても、カフェのメニュー名・豆の品種・産地・焙煎度合いなど、切り口が複数あるため、違いが分かりにくいものです。
カフェでメニューを前に「どれを頼むか迷う…」「家で豆を買うときに何を基準に選べばいいのか分からない…」というケースもあるでしょう。
この記事では、食生活♥♥ロピアが、コーヒーの種類の全体像からメニュー・豆の品種・産地・焙煎・入れ方・選び方まで、一通り解説します。読み終えるころには、カフェのメニューや店頭の豆を、自分の好みに合わせて選びやすくなります。
コーヒーの基礎を知って、毎日の一杯をもっと楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
コーヒーの種類は4つの分け方で整理できる

「コーヒーの種類」と聞いて思い浮かべるものは、人によってさまざまです。カフェのメニュー名を指す場合もあれば、豆の品種や産地を指す場合もあります。
コーヒーの種類は、4つの切り口に分けて整理すると分かりやすくなります。
- 飲み方(カフェのメニュー)
- 豆の品種
- 焙煎の度合い
- 産地(生産国)
これらは互いに独立したものではなく、1杯のコーヒーを別の角度から表す視点です。たとえば「エチオピア産の豆を深煎りにしたカフェラテ」というように、産地・焙煎・飲み方の3つを重ねて言い表すこともできます。
どの切り口で見るかを意識すると、自分の好みを伝えたり、新しい一杯を選んだりするときの手がかりになるでしょう。
カフェで定番のコーヒーメニューの種類

カフェのメニュー名がたくさんあって覚えにくく感じても、見分け方はシンプルです。ベースになるコーヒーと、加えるもの(ミルクや甘み)の組み合わせで整理できます。
ここでは代表的な飲み物を、豆そのものを味わうもの・ミルクを合わせるもの・甘みや風味を加えるアレンジの3つのグループに分けて見ていきます。
豆そのものを味わうコーヒー

ミルクや甘みを加えず、抽出したコーヒーそのものを楽しむのが、このグループの基本です。
ミルクや甘みを加えないため、豆の風味や香りを感じやすい飲み方です。豆の産地や焙煎度合いの違いも、味に表れやすくなります。
エスプレッソ(短時間で圧力をかけて濃く抽出する方法)や、ドリップ(湯を注いで成分を溶かし出す方法)で入れたコーヒーが代表例です。エスプレッソに湯を足したアメリカーノも、このグループに入ります。
メニュー名 | ベース | 特徴 |
ドリップコーヒー | ドリップ抽出 | 湯で成分を溶かし出した、すっきりした味わい |
エスプレッソ | エスプレッソ抽出 | 少量で濃く、苦味とコクが強い |
アメリカーノ | エスプレッソ+湯 | 湯で薄めた、軽めの口当たり |
ミルクを合わせるコーヒー

エスプレッソやコーヒーにミルクを合わせると、口当たりがまろやかになります。ミルクの量や泡立て方によって、呼び名と味わいが変わるのが特徴です。
代表的なのはカフェラテ・カプチーノ・カフェオレ・マキアートです。カフェラテとカプチーノはエスプレッソがベースで、カフェオレはドリップコーヒーとミルクを合わせたものを指すのが一般的です。
メニュー名 | ベース | 特徴 |
カフェラテ | エスプレッソ+ミルク多め | ミルクたっぷりでまろやか |
カプチーノ | エスプレッソ+泡立てたミルク | ふんわりした泡が多め |
カフェオレ | ドリップ+ミルク | コーヒーとミルクが半々程度 |
マキアート | エスプレッソ+少量のミルク | エスプレッソに少しミルクを落としたもの |
甘みや風味を加えるアレンジコーヒー

チョコレートやシロップなどで甘みや風味を足したものが、アレンジコーヒーです。
コーヒーの苦味に甘みや香りが加わるため、デザート感覚で楽しみやすく、コーヒーが苦手な人でも飲みやすい味わいになります。
