ココアの効果は何がある?知っておきたい栄養と毎日の取り入れ方を紹介
ココアに期待できる嬉しい効果(冷え対策・リラックス・美容など)や豊富な栄養成分を解説します。「子どもや妊婦さんは飲める?」「純ココアと調整ココアの違いは?」といった疑問も解決!おやつや料理への美味しい取り入れ方も紹介しています。

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
「ココアって体にいいって聞くけど、具体的にはどんな効果があるの?」「子どもや家族に飲ませても大丈夫?」と気になっていませんか。寒い季節の定番ドリンクであるココアには、毎日の食生活にうれしい栄養がぎゅっと詰まっています。
食生活♥♥ロピアがお届けするこの記事では、忙しい毎日のなかでも家族の健康を支えたい方に向けて、ココアの栄養成分・期待できる効果・選び方・飲み方のコツをご紹介します。
スーパーでのココア選びから、おやつや料理への活用まで、すぐに役立つ内容をお届けしますのでぜひ参考にしてください。
ココアにはどんな栄養がある?注目したい4つの成分

ココアは、以下の成分などが1杯にバランスよく詰まった、毎日の食卓にうれしい飲み物です。
- カカオポリフェノール
- テオブロミン
- 食物繊維
- 鉄分
特にピュアココア(純ココア)は、砂糖や粉乳が加えられていないぶん、カカオ本来の栄養がぎゅっと凝縮されています。それぞれの成分について、詳しく見ていきましょう。
カカオポリフェノール|抗酸化パワーが注目の成分
ココアといえば、まず注目したいのがカカオポリフェノールです。
カカオポリフェノールは、カカオ豆に豊富に含まれる成分のひとつ。赤ワインやお茶のカテキンと同じく、ポリフェノールの仲間として知られています。抗酸化作用(体のサビつきをやわらげると言われる働き)を持つ成分として、近年あらためて注目を集めている存在です。
ポリフェノールは水に溶けやすい性質があるため、体内にとどまる時間が比較的短いと言われています。だからこそ、毎日少しずつ続けて摂るのがおすすめです。1杯のココアを習慣にすれば、無理なく取り入れられます。
テオブロミン|リラックスを助ける苦み成分
ココアのほろ苦さの正体が、テオブロミンという成分です。
テオブロミンはカカオ豆に含まれる独特の苦み成分で、カフェインと似た構造を持つ成分群(メチルキサンチン類)に分類されます。ただしカフェインのような強い刺激は控えめで、ほっと一息つきたいときの飲み物としても親しまれてきました。
寒い日や疲れたときに、温かいココアを飲むと心がほぐれるような感覚を覚える方も多いはず。そのリラックス感の背景には、このテオブロミンの存在があると言われています。
食物繊維|飲み物で手軽に摂れる
ピュアココア1杯(5g)には約1.2g※の食物繊維が含まれています(日本食品標準成分表の値。商品によって前後します)。
淹れたお茶やコーヒーには食物繊維がほとんど含まれていないため、野菜不足が気になる日にもココアは心強い存在です。
※ピュアココア100gあたりの食物繊維総量は23.9g。5gに換算すると約1.195g≒約1.2gです。
参考:文部科学省「食品成分データベース」
鉄分・ミネラル|不足しがちな栄養を補える
意外と知られていないのが、ココアに含まれる鉄分やミネラルの豊富さです。
ピュアココア100gあたりには、以下の成分が含まれています。
ミネラル | 100gあたり | 1杯分(5g)換算 |
|---|---|---|
鉄 | 14.0mg | 約0.7mg |
マグネシウム | 440mg | 約22mg |
カリウム | 2,800mg | 約140mg |
銅 | 3.80mg | 約0.19mg |
毎日の食事で不足しがちな鉄分やミネラルを、温かい1杯で気軽に補えるのがココアの魅力です。
参考:文部科学省「食品成分データベース」
ココアに期待できる効果は?体にうれしい5つのポイント

ココアは血流のサポート・腸内環境のケア・リラックス・体を温める・美容のサポートと、1杯で複数の役割を担ってくれる飲み物です。
