魚焼きグリルの掃除が楽になる!庫内の頑固な焦げを落とす3つの方法を紹介

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
「魚焼きグリルの掃除が面倒で、つい焼き魚を避けてしまう」「庫内の焦げや油汚れをどう落とせばいいのかわからない」と悩んでいませんか。
汚れがこびりつく前に手を打てば、掃除の負担はぐっと軽くなります。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』がパーツ別の掃除手順から庫内の頑固な焦げを落とす裏技、臭い対策、汚れを防ぐ予防策まで解説します。
魚焼きグリルの掃除に手を焼いている方は、ぜひ参考にしてください。
魚焼きグリルの掃除をしないまま放置するとどうなる?

魚焼きグリルの掃除を後回しにすると、庫内に汚れがたまり続けます。この汚れが思わぬ火災につながるおそれがあるため、ここでは放置による具体的なリスクを解説します。
油脂や食品かすが過熱されて発火する
庫内にたまった油脂や食品かすは、過熱されて発火するおそれがあります。焼き魚から出た脂や飛び散った油、こぼれ落ちた食品のかすが庫内に残り、次に加熱したときにそれらが高温になるためです。
汚れが厚くたまるほど、過熱によって燃え出すリスクは高まります。汚れをためないことが、発火を防ぐ基本の対策になります。
- 庫内に油脂や食品かすが蓄積する
- 加熱によって蓄積した汚れが高温になる
- 過熱された汚れが発火する
汚れの放置による火災事故が報告されている
グリル庫内の汚れを放置したことによる火災事故は、公的機関からも報告されています。日々の調理で少しずつたまる汚れの蓄積には気づきにくく、掃除の優先順位が下がりがちなためです。
さらに、庫内に汚れが残ったままだと臭いが食材に移ったり、加熱ムラが起きたりすることもあると言われています。安全面と仕上がりの両方から、こまめな掃除が役立ちます。
参考:経済産業省「『ガスこんろ』の下の可燃物にご注意ください」
魚焼きグリルの汚れは2種類ある

魚焼きグリルの汚れは、大きく「油汚れ」と「焦げ付き」の2種類に分けられます。性質が違えば落とし方も変わるため、ここでは2つの汚れの特徴を整理します。
汚れの種類 | 特徴 | 有効な洗剤 |
油汚れ | 調理中に飛び散った油脂によるベタつき汚れ。 酸性と言われている。 | アルカリ性の重曹・セスキ炭酸ソーダ |
焦げ付き | 食品や油脂が高温で炭化して固着した汚れ。 洗剤だけでは落ちにくい。 | 研磨作用のある重曹など |
ベタつく油汚れは調理中の油脂が原因
べたつく油汚れは、調理中に飛び散った油脂が庫内やパーツに付着したものです。焼き魚や肉から出た脂が加熱中に飛び散り、そのまま冷えて固まることでベタつきとして残ります。
油汚れは一般的に酸性と言われており、酸性の汚れには、反対の性質を持つアルカリ性の洗剤が合いやすいとされています。
たまってから時間がたつと固まって落としにくくなるため、早めに対処すると落としやすくなります。
固くこびりつく焦げ付きは炭化した汚れ
固くこびりつく焦げ付きは、食品や油脂が高温で炭化して固まった汚れです。グリル調理は高い温度で加熱するため、飛び散った脂や食品が焼けて黒く固着しやすくなります。
炭化した焦げは、洗剤の力だけでは落ちにくいのが特徴です。こすり落とす物理的な力や、汚れを浮かせる工夫を組み合わせると対処しやすくなります。
軽い焦げのうちに落としておくと、こびりついて固まる前に対処でき、掃除の手間を抑えられます。
魚焼きグリルの掃除に使える洗剤は3タイプ

魚焼きグリルの掃除には、重曹・セスキ炭酸ソーダ・中性洗剤の3タイプが役立ちます。汚れの度合いに応じて使い分けるのがポイントです。
