カシューナッツの栄養は?嬉しい効能や適量、食べ過ぎの注意点も紹介

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
「カシューナッツは体に良いらしいけれど、具体的にどんな栄養が入っているの?」と気になったことはありませんか。「食べ過ぎたら太りそうで怖い」「1日にどのくらいまでなら安心?」と迷う方も多いはずです。
カシューナッツには、亜鉛や鉄、銅、マグネシウム、ビタミンB1など、日々の食事で補いたい栄養素が含まれています。一方で、カロリーや脂質も多いため、食べる量には注意が必要です。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』が主な栄養成分と体内での働き、他のナッツとの違い、1日の適量、食べ過ぎのリスクを解説します。
カシューナッツの栄養や適量が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
カシューナッツの栄養は?主な成分を一覧で紹介

カシューナッツは、たんぱく質や脂質、ビタミンB1、亜鉛などを豊富に含むナッツです。ブラジル原産のウルシ科の種実で、やわらかな食感とほのかな甘みがあります。
ここからは、カロリーや三大栄養素(エネルギー源となる炭水化物・たんぱく質・脂質の総称)、ビタミン、ミネラルの含有量を項目別に紹介します。
カロリーと三大栄養素
カシューナッツ100gあたりのカロリーは591kcalで、たんぱく質や脂質、炭水化物、食物繊維が含まれています。
以下の数値は「フライ・味付け」のカシューナッツが基準です。
栄養素 | 100gあたりの含有量 |
エネルギー | 591kcal |
たんぱく質 | 19.8g |
脂質 | 47.6g |
炭水化物 | 26.7g |
食物繊維総量 | 6.7g |
素焼きや無塩など、製法や味付けが異なる商品では数値も変わるため、購入した商品の栄養成分表示を優先して確認してください。
1回分20gに換算した栄養量
カシューナッツ1回分(20g)のカロリーは約118kcalで、たんぱく質約4.0g、脂質約9.5gなどを補えます。普段食べる量を把握しやすいよう、100gあたりの数値を20gに換算しました。
栄養素 | 20gあたりの目安 |
エネルギー | 約118kcal |
たんぱく質 | 約4.0g |
脂質 | 約9.5g |
炭水化物 | 約5.3g |
食物繊維総量 | 約1.3g |
ビタミンB1 | 約0.11mg |
鉄 | 約0.96mg |
亜鉛 | 約1.08mg |
マグネシウム | 約48mg |
銅 | 約0.38mg |
カシューナッツだけですべての栄養を補おうとせず、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事の補助として取り入れてください。
ビタミン|B1・K・葉酸など
カシューナッツには、ビタミンB1、ビタミンK、葉酸といった体の調子を整えるビタミンが含まれています。
ビタミン名 | 100gあたりの含有量 |
ビタミンB1 | 0.54mg |
ビタミンK | 28μg |
葉酸 | 63μg |
ビタミンB1はエネルギーを作るために必要です。ビタミンKは血液や骨の健康維持に関わります。葉酸は、水に溶けやすいビタミンB群(エネルギー代謝などを助ける栄養素)の仲間です。
ミネラル|亜鉛・鉄・銅・マグネシウムなど
カシューナッツには、亜鉛・鉄・銅・マグネシウムなどのミネラル(体を構成したり、体の機能を調整したりする無機質)が含まれています。
主な含有量は次のとおりです。
ミネラル名 | 100gあたりの含有量 |
カリウム | 590mg |
マグネシウム | 240mg |
リン | 490mg |
鉄 | 4.8mg |
亜鉛 | 5.4mg |
銅 | 1.89mg |
ミネラルは体内で作ることができないため、食品から直接摂る必要があります。
参考:文部科学省 食品成分データベース「種実類/カシューナッツ/フライ/味付け」
カシューナッツに期待できる栄養面の働きは?

カシューナッツには、健康を支える7つの主な栄養素が含まれています。
