包丁の捨て方がすべて分かる!安全な処分手順と注意点まとめ
包丁の捨て方が分からずお悩みの方に向けて、安全で正しい処分手順を5つのステップで解説しています。何ゴミに出すべきかの基本ルールから、新聞紙や段ボールを使った安全な包み方、セラミック包丁やサビた包丁など種類別の注意点まで網羅しました。

フリーランスライター&Web編集者。北海道在住。絶賛子育て中で、まもなく2児のパパになります。料理は完全に妻任せですが、三度の飯より食べるのが大好きです!仕事の時間が自由な強みを活かし、スーパーへの買い出しと食材選びには毎回同行して食のプロデューサー気取りで楽しんでいます。作る側だけでなく、食べる側・買う側の視点も交えながら、おいしいものに関する情報を発信中です。
毎日の料理に欠かせない包丁は、いざ処分しようとすると「何ゴミに出せばよいのか」「そのまま袋に入れてよいのか」と迷いやすいものです。
食生活♥♥ロピアがお届けする今回の記事では、包丁を安全に処分するための手順と注意点を解説します。
基本の分別、種類別の捨て方、ゴミ以外の手放し方、買い替えの目安まで確認できるため、処分前に必要な情報を整理できます。忙しい毎日でもサッと実践できる内容ですので、ぜひ参考にしてください。
包丁は何ゴミ?まずは基本の分類を確認

包丁を処分する際は、お住まいの自治体の公式サイトで「分別区分(ゴミを分類するためのルール)」を確認しましょう。
包丁は刃物ですが、専用の分別区分があるとは限りません。自治体によって「不燃ゴミ(燃やせないゴミ)」「金属ゴミ」「危険ゴミ」など扱いが異なります。まずは、どの区分で出すのかを確認しましょう。
多くの自治体では不燃ゴミか金属ゴミ
包丁は、「不燃ゴミ」または「金属ゴミ」に分別されるのが一般的です。
ただし、自治体によっては「危険ゴミ」という別の分別区分で案内されることもあります。
地域ごとにルールが異なるため、捨てる前に自治体の公式サイトを確認しましょう。
包丁の全長によっては粗大ゴミ扱いになる場合も
サイズの大きな包丁は、「粗大ゴミ(規定のサイズを超える大型のゴミ)」になる場合があるため、まずは包丁の全長や刃渡りを確認しましょう。
粗大ゴミになる判断の目安は、包丁のサイズです。多くの地域では「一辺の長さが30cmまたは50cm以上」の金属製品を粗大ゴミの対象としています。
出刃包丁やパン切り包丁なども、刃を包んで危険表示をするという基本の捨て方は同じですが、サイズによっては粗大ゴミ扱いになります。お住まいの自治体のルールに従って処分してください。
参考:横浜市「粗大ゴミの種類・大きさを教えてほしい。(粗大ゴミとは何か。)」
業務用の包丁は家庭ゴミに出せない
飲食店などの事業で使っていた包丁は、自治体が回収する「家庭ゴミ(一般家庭の日常生活から出るゴミ)」として出すことはできません。お店の閉店などで業務用の包丁を処分する場合は、許可を持った専門の処理業者に依頼してください。
事業活動に伴って出た金属製の包丁は、「産業廃棄物(事業活動に伴って生じた特定のゴミ)」の「金属くず」として法律上扱われるためです。
自治体のゴミ回収は、あくまで家庭内で使った包丁のみが対象であることを覚えておきましょう。
包丁を安全に捨てる手順は?5ステップで解説

包丁をそのまま袋に入れて捨てるのはやめましょう。収集時の作業員や周囲の人、お子さまやペットがケガをするおそれがあります。刃を厚紙や段ボールなどで包み、外側に「危険」と表示して捨てるのが基本です。
ここでは、準備から収集日に出すまでの流れを5つのステップで解説します。順を追って安全に処分しましょう。
ステップ1:用意するものは紙・テープ・ペン・手袋
作業中のケガを防ぐため、まずは処分作業に必要な4つの道具をそろえましょう。
準備するものは、次の4点です。
- 新聞紙・厚紙・段ボールなど、包むための素材
- ガムテープやセロハンテープ
- 油性ペン
- 軍手、または防刃手袋(刃物を安全に扱うための特殊な手袋)
手袋を着けてから作業を始めると、ケガを防ぎやすくなります。
