麦茶のデメリットとは?体に悪いと言われる理由や飲み過ぎ・保存・体質の注意点を解説
麦茶のデメリットや体質・体調に応じて注意したいポイントを、飲み過ぎや保存の観点から解説。ノンカフェインなどのメリット、熱中症対策との関係、おいしい作り方や1日の目安量まで幅広く紹介します。

フリーランスライター・Webディレクター・Webデザイナー・スポーツトレーナー。神奈川県在住の20代男性。 食や暮らしを中心に、スポーツやビジネス領域まで幅広くコンテンツ制作を行っています。Webライティングだけでなく、Webディレクションやデザインにも携わり、読みやすさと伝わりやすさを意識した記事・ページ制作を得意としています。 人と話すことや物事を教えることが好きで、相手に合わせてわかりやすく伝える姿勢を大切にしています。 食や暮らしについて、スポーツマンとしての経験をはじめとして様々な知識を活かしながら、読者にとって実用的で親しみやすいコンテンツを届けていきます。
暑い季節の定番として親しまれている麦茶。カフェインを含まず、小さなお子さまから大人まで家族みんなで楽しめる飲み物として人気です。
一方で「飲み過ぎると体に悪いの?」「何かデメリットはある?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、『食生活♥♥ロピア』が、麦茶のデメリットや体質・体調に応じて注意したいポイント、上手な取り入れ方までをやさしく解説します。毎日の水分補給に麦茶を取り入れる際の参考にしてください。
麦茶は基本的に体に悪い飲み物ではない

結論からお伝えすると、麦茶は適量であれば体に悪い飲み物ではありません。カフェインや糖分を含まず、年齢を問わず日常の水分補給に取り入れやすいのが麦茶の魅力です。
麦茶には、ミネラルをはじめとするさまざまな成分が含まれています。いずれもごく少量ですが、参考として主な成分を整理しました。
成分 | 麦茶での特徴・はたらき(とされるもの) |
カリウム | ミネラルの一種。余分な塩分の排出を穏やかに助けるとされる |
カルシウム | 骨や歯をつくる材料となるミネラル |
ポリフェノール | 抗酸化作用があるとされる成分 |
GABA(ギャバ) | リラックスに関わるとされるアミノ酸の一種 |
アルキルピラジン | 香ばしい香りのもとで、血流に関わる働きが報告されている香り成分 |
※成分量はごくわずかで、含有量や働きには諸説あります。効果を保証するものではありません。
参考:文部科学省 食品成分データベース「麦茶」
麦茶のデメリット・体質や体調で注意したいポイント
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麦茶は日常の水分補給に取り入れやすい飲み物ですが、飲み方や保存方法には注意が必要です。
また、アレルギーや持病がある方は、医師の指示を優先しなければならない場合があります。それぞれの注意点を確認しましょう。
冷たい麦茶のがぶ飲みは体を冷やしやすい
冷たい麦茶をいっきにたくさん飲むと、胃腸が冷えてしまうことがあります。お腹がゆるくなったり、消化不良につながったりする場合もあるため、暑い日でも飲み方には少し気をつけたいところです。
特に冷えが気になる方や胃腸がデリケートな方は、冷たさをやわらげる工夫をすると安心です。
飲み過ぎるとトイレが近くなることがある
麦茶を飲み過ぎると、トイレの回数が増えやすくなる点には注意が必要です。これは、水分を多くとることで自然とトイレの回数が増えるためです。麦茶に含まれるカリウムには尿の排出を穏やかに促す働きがあるともいわれていますが、麦茶のミネラル量はごくわずかです。
特に就寝前にたくさん飲むと、夜中に目が覚める原因になることもあります。会議や移動の前など、トイレに行きにくいタイミングでの大量摂取も控えめにすると安心です。
一度に大量に飲むと負担になることも
麦茶を一度に大量に飲むと、体内の水分量が増えてむくみにつながることがあります。
これは麦茶特有のデメリットではなく、水やお茶など飲み物全般に共通する注意点です。「のどが渇いたから一気に」と飲むよりも、1日を通して少しずつ分けて飲むほうが、体への負担を抑えられます。
むくみが気になるときのポイント
- 一度にがぶ飲みせず、コップ1杯ずつこまめに飲む
- 寝る前の大量摂取は控えめにする
- 塩分のとり過ぎにも気をつける
大麦アレルギーがある場合は事前に確認を
大麦にアレルギーがある方は、麦茶を飲む際に注意が必要です。麦茶の原料は大麦で、小麦とは異なる種類のため、小麦アレルギーの方でも飲める場合が多いとされていますが、体質には個人差があるため、心配な方は事前に医師にご相談ください。
これまで麦茶を飲んだ経験がない方や、何らかの食物アレルギーがある方は、念のため医師に相談してから取り入れると安心です。はじめて口にするときは少量から試し、体調に変化がないか様子を見るようにしましょう。
腎臓の機能が気になる方はカリウムに配慮を
腎臓の機能が低下している方は、カリウムの摂取量について医師から指導を受けている場合があります。そのような方は、自己判断で量を増やさず、麦茶を取り入れる前にかかりつけの医師に相談すると安心です。
